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おざわやの代表のブログです

【“創る”ためには、まず“壊す”ことなんだよ by柴田秋雄日めくり】

2020.04.04

タイミングが変わると一つの言葉でも受け取り方も変わる日めくりカレンダーのメッセージ。

そんなメッセージから考えた今の世界、というブログです。



 ボクがこのブログやツイッターでも取り上げる事が多い「柴田秋雄日めくりカレンダー」。

ボクの人生の師匠のひとり、柴田秋雄さんに仲間たちと一緒にお願いして造っていただいたものです。柴田さんがこれまで、ボクらや従業員に送ってきたメッセージや言葉を集めて、これまた柴田さんの花の絵とともに直筆で書いたものを印刷しています。それまで色々なところで見かけていた元プロテニスプレイヤー松岡修造さんの「修造日めくり」を見て、これを柴田さんのメッセージで欲しくなったのがキッカケでした。


 もちろん日めくりということは毎月同じメッセージの繰り返しなので、先月見ていたものと今日見るメッセージは全く同じです。正直始めは数年経ったらまた新しい日めくりでも作って、なんて思っていました。でも既に5年くらい?捲り続けているけど、毎回違うメッセージをいただいている気がします。



 そんな今日のメッセージはタイトルにもある


“創る”ためには

まず“壊す”ことなんだよ


 もしかしたら今回のウイルス騒ぎは、これまでの常識や既成事実をぶっ壊すために来たんじゃないだろうか?なんて考えてしまいました。

 今日はそんなことをブログに残してみたいと思います。






【新型コロナの影響が余りに大きくて、歴史のページに残るような世界】

 まだまだ収束への道のりなんて程遠く、その正体すらハッキリしていないコロナウイルスCORVID-19。そもそもは昨年末に中国の武漢市である1人の人が罹患して、それからたった4ヶ月間で世界中に拡がった感染者数は、既に100万人を超えました。亡くなった方たちも5万人を超えて、世界中の国々や大都市が幾つも封鎖されるような事態は、今まで映画など空想の世界でしか想像できなかったような恐ろしい世界です。感染しても症状すら出ない人もいれば、症状が出て数時間で重症化した志村けんさんのように、家族すら会えないまま亡くなる方もいて本当に悔やまれるだろうと思います。

この感染によって亡くなった皆さまのご冥福を祈ります。


 ただもちろん新型肺炎は怖いのだけれど、それより怖いのは不安におののく人間の方。ニューヨークに住むある日本人女性の上げたYoutubeの投稿を見て日本とは余りに違う現状に驚くとともに、もう一度引き締めなおさなければ!というメッセージを受け取りました。




※音声が流れますのでご注意を



 あくまで一元的な情報ではあると思いますが、こんな状況に置かれているニューヨークの現在。トイレットペーパーを取り合うとともに拳銃の弾を買いに行っていたアメリカの市民を「なんでそんなもの必要なの?」なんて笑ってみていましたが、実際にこんな状況になるなんて笑っちゃいられません。


 本当に日本人に生まれてよかったと思ってしまいますよね。



 今回のタイミングは中国の旧正月に当たったせいで、旅行や里帰りの中国人たちによって一気世界中に拡がってしまいました。これがもしあと2ヶ月早かったり遅かったりしたら、きっとこんなに早くウイルスは拡がっていなかったはず。更に言えば、もしこれが5年前の旧正月だったとしたなら、やはりこんなに世界中には拡がっていなかったと思うほど、チャイニーズマネーが全世界に広がっている現在。そんな絶妙のタイミングで起こった今回の騒ぎが偶然ばかりとは思えず、誤解を恐れずに言うのなら、何かの思し召しではないかとさえ思ってしまいました。




【ビフォアコロナとアフターコロナで大きく変わるかもしれない世界】

 実際にこれから先どうなるかなんて判りませんが、これまで大事だと思われていたことが実はそうでもなかった、というような価値観の転換が来るような気がします。小さな事でいえば欧米人はこれまで【マスク】をつける文化がなく、マスクなんて着けていると変装しているか、それともどこかおかしな人と見られていました。先ほどの動画でも言われていましたが、マスク付けて歩いているとウイルス呼ばわりされたり小突かれたりしたそうです。特にアジア人というだけで身の危険を感じてしまうというのも恐ろしいこと。こんなウイルスの事で文化や民族が分断するというのは、日本人にとって全く理解できないことです。


 そして欧米からは「日本に感染者が少ないのはおかしい」とも見られているようで、政府や官僚が意図的に隠しているに違いないなんて声もあるほどです。矢鱈に検査したって意味がない、と対象を絞っている日本とは違って検査を一律に行っている国からすれば、日本の感染者数は少なすぎるでしょう。でも死亡者も少ない事から見て、やはり感染や感染後の発症そのものも少ないと見るのが妥当です。その原因がBCGワクチンに拠るものなのかどうかはこれからの研究に任せますが、何かの要因があるとしたらそんなことが糸口になってくれれば良いのに、とも思います。


 こと仕事に関してもこれまで会議だ出張だと、日本のみならず海外にまでしょっちゅう出掛けていた人たちも、今回の騒ぎで交通機関での外出がままならず。テレワークやテレビ電話での会議などで済ませてみると、意外に会わなくても快適に仕事出来るねなんて再発見してみたり。そしたら意外と「あの人居なくても仕事進むじゃん」なんて、アフターコロナには戦力外通告されてしまったりして笑。それを本当に望むか望まないかなんて関係なく、必要なものとそうでもないものが自動的に精査されていくような、そんな時代に入ってしまったように思います。


 もちろんそれはボク自身も含めてなんですけど、本当に必要とされる仕事ならば残るけど、もし残れないのならば必要とされるカタチに変わらなければ淘汰されてしまうんじゃないかと。それじゃどんなモノが必要とされるの?なんて聞かれても全然判りませんが、これまで以上に価値を認められるモノや存在であれば必然的に残っていくんじゃないかと思います。


 そしてこの騒ぎで一度、経済はすべてがスピードダウンします。今まで何かに急かされる様に生きてきた人たちが、仕事や学校すべてを自粛して家に居ると「意外と家に居るのって快適だね」なんて家族とゆっくり過ごしたり、感染しないようにと気を付けることで健康になる。それこそ感染してしまう人以外はかえって健康になるし、工場が止まったお陰で空気も綺麗になって環境にも良いと。それじゃあこれを機に、もっとやり方変えたらますます豊かに暮らせる世界になるんじゃないの、なんて考え始めるんじゃないでしょうか。

 いや、そうなって欲しいなと思う。



 そんな時に求められるモノって何だろう?って考えてみる、そんな時間を貰ったと思えば、これが想像的破壊と考えられない事もないって考えられないでしょうか。実際にボクの周りでも、沢山の人たちが一斉にYoutubeやインスタライブで動画を配信し始めました。時間の出来た作り手と余暇を持て余している消費者が直接繋がっていけば、これから先の商売や消費には有効かもしれないですよね。



 3ヵ月前なら同じ日めくりを見てもこんな風には考えられなかった。それからいっても、ボクの中での創造的破壊が行われたってことです。そんな風に楽しく想像してみる時間を持ってみてください。





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水が入らないし洗い難い

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

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 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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店舗の前に2台分の駐車スペースがありますのでお使いくださいね







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地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話くださいねー!