おざわやの代表のブログです

みんな当事者！順番の違いだけですよ～

2019.06.11

今日は朝から予想外の晴れ！ゆったりと内勤でお墓まいりのお話しのブラッシュアップをしようと思っていましたが、急遽晴れにしか出来ないお墓の文字の色入れに行きました。いつもなら専門の職人を呼ぶんですが、今回は時間に余裕がないので自分で作業しました。おかげで手間がかかってお昼ご飯を食べる時間も無くなって、サンドイッチとミルクプロテインでランチ終了。そのまま慌てていつもの鍼灸院に駆け込んだら「あれ？２時半からですよ？」と言われてしまいました。ヤッパリ余裕がないって駄目ですねー。

名古屋は予想外に晴れた朝、おはようございます。
午後には雨模様に戻るみたいですがこの晴れ間は活かさないと！ですね。外作業するも良し、お部屋の掃除や洗濯にも良いかも？
実は明日もお客さまに誘われてのゴルフなのですが予報は晴れ！嬉しいですねー。午後には月イチの鍼治療だし今日もご機嫌で！ pic.twitter.com/phbo27EqS0

— おざわあつしお墓まいりの楽しさを伝える石屋さん (@stone_ozawaya) June 11, 2019

余裕とか遊びっていうと聞こえ悪いかもしれないけれど、そんな部分のないヒトに頼んでも良い仕事出来そうにないなって思ってしまいます。別に遊びに行きたい言い訳してるわけじゃないですけどね笑

そしてこれは最近ヨメからふいに言われたこと。

「最近ドラマの中井貴一がアナタに被って見えるんだよねー」とヨメに言われてほほほほぉ〜〜〜ん♡ってしてたら、中井貴一が演じている若年性痴呆症の役が被って見えるらしくて、ははははぁ〜〜〜ん。

— おざわあつしお墓まいりの楽しさを伝える石屋さん (@stone_ozawaya) June 11, 2019

若年性かよ！って思いましたが、よく考えたら歳相応に痴呆症って言われるのって何歳からなんでしょうかね？

あと１０年？２０年？？そう考えると、そんなに遠い未来の話じゃないなって実感しますね。

最近「高齢者」という言葉よく聞きますよね

例えば交通事故を起こしたとか、またある時はクレーマーとして地域コミュニティの中で問題起こしたとか。何となく「高齢者」というレッテルを付けるとホラまた！みたいに目を引くからでしょうか？確かに車の運転などでは年齢によって高齢者ドライバーというカテゴリーに分けられるのは仕方ないとしても、それ以外で問題が出るたびに「高齢者」で括ってしまうのはどうかなあと思うことがあります。今の段階で高齢者っていうのは大体７０歳以上あたりを言うんでしょうか？これから人生100年時代と言われている事を考えると、これからはその先の８０歳以降がホントの意味の「高齢者」になってくるような気がします。

先日、経済産業省が老後資金として厚生年金以外に２０００万円は用意してないと足りませんよ、と発表して話題となっています。厚生年金だけで暮らせるのなんて今の受給者までというのは既に判っていることとはいえ、国がそれを言っちゃあお終いでしょ？って話題になっているんだと思いますが、抜本的な解決策なんてそう簡単に見つかる訳も無く、我々アラフィフが高齢者と呼ばれ始めるころには「いやいやまだ働いてもらわないと！」なんて言われるんだろうから、今のうちに身体とアタマを鍛えて備えておかなくては！なんて思ってしまいます。

なんたってあと１０数年で受給年齢になる訳ですからね～。考えたら早ーーー。

老後ってどう思いますか？

早いトコ仕事なんてやめて好きに暮らすんだ！なんていう人も居ますが、ボクはそもそも好きなことやってるので止める気もない。もちろんこれから色々好きなことややりたいことも出てくるだろうから、ソレナリに形は変わっていくでしょうけどね。もちろん本人は大丈夫！って言ってても運転が難しくなるとかもあるかも知れないし、そうなったらそうなったで今とは違う形の「好き」を探せばいいと考えたら、それもまたワクワクしますよね。いつもその歳なりのワクワクを探して生きていけたら、いつかそのままコロッと逝っても楽しいんじゃないかな？なんて思ったりもしてます。それまでに今から沢山の「好き」を見つけとかないといけませんね！

要するに全てのヒトが当事者意識を持ってこの社会を生きていれば、高齢者が！とか若いモンは！ではなく、みんながそれぞれの形で笑顔を作っていけたら、温かくて素敵な社会になっていくんじゃないかって、今日はそんな風に思いました。