おざわやの代表のブログです
2022.08.10
先日の日経ダイヤモンドの記事で、ドミノピザの値引きキャンペーンの記事を読みました。
それはピザのLサイズを注文するとMサイズが2枚無料というものだったようで、結果から言うと4日間限定のキャンペーンは対応しきれない注文が入るというトラブルにより中断。結果として返って評判を落としてしまったようです。しかしながらドミノピザは直ぐに次の手を打っており、「日本応援プロジェクト」として1990円のドミノデラックスMサイズを8月21日までの間600円で提供するそうです。この記事を読んで、なぜ世界中がこれだけ値上がりしている中で疲弊してしまうような値下げをするのか?と始めは思ってしまいましたが、そこにはしっかりとした意図があったようです。
それはこの感染禍でリモートで仕事ができるようになり、UVERイーツなどのケータリングサービスを使うことに抵抗が無くなったことで、宅配ピザもそんな中から選ぶサービスの一つになってしまったこと。そしていくら豊富なメニューがあったとしても、ヒトは得てして慣れたモノを選んでしまうということから、もっともオーソドックスな味の商品をより多く食べて習慣付けたいという狙いだとか。つまり安さでシェアを伸ばすよりも、美味しいピザを楽しく食べるという体験をより意識に刷り込むためのキャンペーンだそうです。
つまりはこれも昨日のブログに書いたようにピザを売るというよりも、美味しいピザを楽しく食べる体験を売っているってこと。そして初めのキャンペーンで失敗したのは1枚目のピザには種類の限定は無く、プレーンのLサイズピザを注文して「あと2枚のMサイズピザでより高額なトッピングを選ぶとオトクだ」とSNSに拡散されたのが原因だったとか。お店もシタタカならお客もシタタカだったってことで、やはりこういったマーケティングには顧客との良好な関係性は望めないのかもしれませんね。
でもこんな大々的なキャンペーンを打たなくても、小さな気遣いや心配りだって一つのサービス。
特に個人客を相手にする商店のような仕事でいえば、それだってひとつの商品だとさえ言えるんじゃないでしょうか。必要なお客さんにはより機能的な商品を薦めてあげるのもそうだし、必要ないならより機能を絞った安い商品を提案するのもまたサービスです。そしてそんな関係性ができているなら商品よりも、そのサービスごとお店や店員さんが買われているといっても過言じゃない。そうなってしまえば値段が安いとか高いとかは二の次になって、そのサービスは他には変えられない価値を生みます。
やっぱり価格を比べて競争するようなモノ売りよりも、互いの関係性で穏やかに繋がれるような仕合わせな仕事がいいなあと思うのです。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですがバックで駐車したほうがお帰りの際は出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!