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おざわやの代表のブログです

【建国記念の日に祖国についてもう一度考えてみた】

2020.02.11

 今朝は何の気なしにおウチを出てお店に来て、何だかいつもと違って静だなーってよく考えたら祝日なのでした。

ボケてますねー笑


 そして今日が建国記念の日だということも忘れていて、ふと考えたのは建国して何年になるんだろうかということでした。例えばアメリカならば7月4日の独立記念日を以って建国ということで、ヨーロッパの植民地から独立して今年で244年です。それにひきかえ日本は占領も独立もされていないし、改革も統一も無し。そんな歴史の長さすら特に今まで考えた事さえありませんでした。




建国記念日じゃなくて建国記念の日ですね



 日本でいうと建国記念の日というのは 「建国をしのび、国を愛する心を養う。」 という祝日。なので建国そのものの日では無いけれど、古事記や日本書紀といった古代の文献から初代の天皇といわれる、神武天皇が即位したのが紀元前660年とされています。てことはそれから言っても2680年!

 どこまで正確な数字かは不明ですが、なんにしても一つの国としてとても長い歴史ですね。


 そして建国記念の日として政令によって定められたのが昭和41年で、実際に適用されたのが昭和42年2月11日。

その日はなんとボクの誕生日の26日後なので、とても計算しやすい!笑 

今年で54回目の建国記念日です。




【平和ボケなんていわれるけどボケるくらい平和っていいですよね】

 日本は地形的な特徴もあってか、大陸からの侵攻を何度も跳ね返してきた先人たち。

そしてそんな国の安寧を祈り続けてきた天皇家によって続いてきた我が国は、あるのが当たり前みたいに考えてしまいがちですが、世界的に見れば稀有な事ではないでしょうか。


 昨日たまたまアマゾンで観た映画『ディバイナー~戦禍に光を求めて』は、第一次世界大戦のトルコでの戦いとその後を描いた2016年の映画ですが、実話が元になっているストーリーで初監督となるラッセル・クロウが主演。当時オスマン帝国(現在のトルコ)の要所、ガリポリ半島に派兵されたオーストラリア兵士の息子を探すため父親が当地を旅する中で出会う人たちとの触れ合いから、亡くなった息子たち以上に傷ついたトルコの人々が、その親心を慮って助けようとしてくれる姿に憎しみが癒されていく。そんな姿が印象的な作品でした。







 ロシアやイギリス、そしてギリシャと多くの国が進行してくる中で自国を守ろうと戦ったトルコの人々と、そこで戦い敗れ倒れた息子を迎えに来た父親の反目と交流。そんなストーリーを見ていて、日本はその後も大戦はありましたが、具体的に本土を占領される事もなく、これまで続いていることが有り難い事なんだと感じました。

 トルコといえば親日で知られていて、それは100年以上昔にエルトゥールル号という軍艦が座礁転覆した事件で助けてくれたことが、今だに語り継がれているからと言いますが、今作品にもそんな情の厚さに通ずるものがある気がしました。



 【愛国心】っていうと《ナショナリズム》と同系列に扱われてしまいがちですが、祖先が護ってきた国、ボクらが生まれ育った国を大切に思うことは当然のこと。でもその国の中に居るだけでは、その有り難さってなかなか気づけないものです。他国の人たちと触れ合ったり他国との歴史を知る事で、反対に自国の姿を深く知るって大切な事じゃないかと思いました。





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