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おざわやの代表のブログです

掛け替えのない大切な場所ってありますか?

2019.10.19

昨夜は中学の頃からずっと繋がっている仲間たちと、昔から行きつけのお店で集まりました。ここINTERLAKEN OST(インターラーケンオスト)は、その当時名古屋市名東区の一社駅前にあったINTERLAKEN(インターラーケン)という喫茶店の分店として上社駅近くに開かれたレストランと喫茶店の間くらいのお店。中学時代に通っていた自転車屋さんに店主が連れていってくれたのが縁で、その後高校生になるとしょっちゅう入り浸ったり、一緒にスキーに連れて行ってもらったりと、とにかく思い出深くて大好きな場所だったんです。


でもそんなお店が今年一杯で辞められると聞いて、みんなで集まろうということになりました。







ボクらが通い始めた高校生の頃は、折りしもバブル絶頂期に向かおうという頃。その頃は自転車屋の主人を囲んでキャンプにもよく行ってて、その帰りには必ずオストに寄ってオムライスを食べるのが定番。やっぱりここの思い出の味はオムライスです。そして 学校帰りに寄っていったり帰ってから改めて来たりと、特に夕方の時間をウダウダと過ごしている事が多かったのですが、たまに一緒にスキーに連れて行ってもらったりもしていました。

ボクらが高校を出る頃には世間はディスコやスキーなど、とにかく皆よく遊んでた時代。その頃映画でいえば「私をスキーに連れてって」に代表されるホイチョイプロダクションズの作品が大人気で、みんなが織田裕司や原田知世になりきってスキー場に走っていました。このオストにも冬はスキー、夏はウインドサーフィン好きのマスターや店員さんがたくさん居て、お客さんもそんなマスターたちの仲間やそこから繋がった友だちで夜はいつも満席。昼はといえば味自慢のランチが人気で、近くのオフィスからたくさんの人たちが集まってやはり満席でした。


そんな中で年上の大学生やサラリーマンの人たちとの交流から色々なことを学んだと思うし、そこでの出会いや恋なんかもあったっけ笑。とにかく話し出せば止まらないくらい、思い出が一杯な場所なんです。





マスターも程々の歳になられて肘の痛みが酷くなり、フライパンを振ることが難しくなってしまいました。それでも年内はメニューを限りながらも営業してくれているので、もしよろしければぜひご一緒しましょう!





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