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おざわやの代表のブログです

おざわやの歴史を見てきたオーガスタのお手入れ

2019.06.06

だんだん暑くなってきて今日はついに真夏日の３２度。今日も快晴だった名古屋はそろそろ梅雨入り前で最後の暑さでしょうか？梅雨入り前には済ませておきたいと思っていた、おざわや店内を９年間彩り続けていてくれるオーガスタの植え替えがやっと終わりました。

こんにちは、おざわや店主の小澤敦司です。

 

 

 

 


このストレチア・オーガスタはそれまで熱田区で営業していたお墓のおざわやの店舗を、ここ名東区に移転オープンした時にお客さまからプレゼントされたもので、初めは３株が一鉢に植わっていました。それがだんだんと育って株分けして、今では４鉢に分かれて５株にまで増えています。真ん中の大きな株は元からのものですが、右奥の株は２年前にそこから株分けしたもので、左の株は去年分けたもの。根元からはまた小さな株が出てきてますが、これを分けるのは来年かな？とにかく元気に育ってくれて嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けれど以前にはほとんど壊滅状態になったことがありました。

ボク自身、観葉植物についてぜんぜん知識も無くて、ただ水と肥料だけやっていて３年ほど経った頃元気がなくなってしまったのです。そこでやっとお隣の花屋Mahiruさんに相談したんですが、「たぶん根グサレしているので植え替えて弱った葉を落として、一年くらい外で放っておいたら？」ということで、全てお任せしたんです。正直いってもう駄目かな？と思っていたのですが、やっぱり餅は餅屋。それから一年後にはすっかり元気を取り戻して、次の年には三つの株をひとつずつの鉢に分けて、それ以来は毎年５月に鉢から抜いて根っこを整理して植え替えるのがルーティーンになっています。今年の植え替えで落とした古くなった根っこは４鉢でこーんなに出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

太い根っこもありますが、古くなった根っこは腐る前に落としておかないとね。

生き物も草木も、やっぱり手を掛けた分育ってくれるのが嬉しいですよね。とはいえ鉢が増えすぎているのも確かで、そろそろ古くて伸びすぎている株は処分しようかと検討してます。この店舗を初めから９年間見守ってくれた株だから淋しい気もしますが、やっぱり年功序列で新しい子達に後を継いでもらわないとね。もし小さな株が欲しい方がみえるなら、来年辺りなら差し上げますよー。

では今日のブログはこんなトコで！