blog詳細

おざわやの代表のブログです

動物を可愛がるというのは撫でることだけじゃないと思います

2019.05.10

今日も初夏らしい爽やかな、いや少し暑過ぎるかな?良いお天気になりましたね。

こんにちは、おざわや店主の小澤敦司です。

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

この時期マルオはとにかく家の外に行きたくて仕方ないんです。ただトイレを済まさないと外には出さないので、ずっと閉じ篭ることになる時も多いのですが今日はOK。朝でかけるボクと一緒に門まで行って、狛犬のように辺りをうかがうことから彼の1日は始まります。それからはあちこち見回って暇になるとウチに戻ってご飯食べたらお昼寝してと、彼なりに忙しくしているようです笑

       

 

 

 

 

 

無責任にエサをやる人達がいます

この時期ネコ界?では恋の季節が終わって小猫が生まれる時期らしく、午前中行った名古屋市平和公園では側溝の中を元気に走り回る小猫を見かけました。その側溝というのは以前、ウチのもう一匹の愛猫玉三郎を命からがらに救い出した場所で、もしかしたらタマの兄弟なのかも?なんて微笑ましく見ていました。

でもその子猫たちはとても可愛いかったんですが、この辺りでは野良猫にエサを与える人たち(複数)を見掛けることがあります。それぞれに勝手に名前をつけて、「おいでおいでー」なんて呼び寄せてるのを見かけるのですが、おかげでこの辺りの野良猫は毛艶も良く丸々と太っているヤツばかり。でも本当に可愛がるんであれば最後まで責任を持てる形で手を掛けてやってくれるなら良いのですが、ただエサやって可愛がったら後は放置どころか、エサの缶やトイレシートなどを墓地の花ガラ入れに放って帰る人たちもいるほどなんです。今は可愛い子猫たちも来年には大人になってまた子供を産んで、なんて事になるのは目に見えているのにね。

       

 

 

 

 

可愛がるなら最後まで責任を負ってください

もしかしたらものすごく猫が好きで家に連れて帰りたいけれど、それが出来ない理由があるのかもしれません。でもそれならせめて病院に連れて行って去勢したり、予防接種を受けさせるなどしてくれるなら良いのですが、ただエサをやるだけなんて可愛がっていることにならないと思います。 そんな風にして野良に生まれた玉三郎は側溝の中で溺れていたところを救い出して、何ヶ月も通院してやっと元気になりました。そんな風に命と向き合ったからこそタマは可愛いし、そんな「生きる力」に感動もしました。どうせ可愛がるなら中途半端に他人に迷惑掛けず、精一杯向き合ってあげて欲しいと思います。

そんなタマにこんな風に起こされたら、タマランです。

 

 

 

 

 


 

ちょっと熱くなってしまいましたね!でも本当にネコ好きだというなら、そのくらい熱く愛してあげて欲しいと思います。

さあ今晩は今年一回目のおもしろ学校です。授業はもちろん、参加していただく皆さんに楽しんでいただくために、これから準備に向いますよ!

では今日のブログはこんなトコで!