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おざわやの代表のブログです

4月8日はお釈迦さまの誕生日です

2019.04.08

昨夜は曇り、明け方にかけて雨が降ったおかげで暖かな朝。そこから天候も回復したおかげですっかり陽春といってもいいお天気になりました。今朝は月曜日恒例の「朝活ネットワーク名古屋」からのスタートになりました。

こんにちは、店主のおざわです。

 

 

 

 


 

 

まずは朝一で事務所に行ってメールチェックなどしてから会場へ向うのですが、もうすっかりお馴染みの偽アマゾンからのメール。それにしてもAmazoneプライムって、騙す気があるならもうちょっと真剣にやったらどうなの?って突っ込みたくなるような雑さ。笑っちゃいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから行った朝活は創設以来300回目という節目にふさわしく、『レクサス星ヶ丘の奇跡』という書籍でもご存知のレクサス星ヶ丘をそのホスピタリティで全国ナンバーワンに押し上げた陰の立役者であるマネージャー松原千恵子さんの講話でした。話しの内容はまた後日にでもまとめたいと思っていますが、何より驚いたのはその「凛とした話し振り」です。なんの資料もパワポも使うわけでもなく、ただ姿勢良く立ち居振る舞いも自然なのに、座って聴いているこちらが姿勢を正したくなってしまうんです。それはボクだけなのかと思えば、周りで聴いているいつもの参加者も皆同じように姿勢良く聴いていました。

何も言われた訳でもなく皆が同じように感じ取ったあの感覚。一体なんでしょうね?あれをオーラっていうんでしょうか。とにかく不思議な感覚でした!

 

 

 

 

 

今日は仏教でいう「花まつり」の日です

4月8日は仏教でいうところの「潅仏会(かんぶつえ)」という法要が行われる日です。それは何かといえば「花まつり」とも呼ばれる、お釈迦さまの誕生日です。まあそう言われても「お釈迦さまって仏さまでしょ?誕生日があるの?」って、ピンと来ない人もいるでしょうね。

 

お釈迦さまは元々は人の子としてこの世にお生まれになりましたが、その日が4月8日といわれているんです。お生まれになったのはインドとネパールの国境近くのルンビニというところで、シャカ族の王子ガウタマ・シッダールタとして生まれました。でも生まれたときから既にこれから悟りを開かれる方として天界からも知られており、伝説によれば母親マーヤの脇の下から生まれたときには天から花びらが舞い、地からも花が咲き誇ったそうです。また産湯に使わせるために龍が現れて天から清浄の水を注いだという伝説を元に、赤ん坊の姿のお釈迦さまの像に甜茶(てんちゃ)を掛けるのも花まつりの供養になっています。

 

 

 

 

 

「天上天下唯我独尊(てんじょうてんがゆいがどくそん)」のポーズをとったお釈迦さまの像

 

 

 

 

お釈迦さまは人がどのように生きていけば悩みなく、苦しみもなく、心安らかに生きていけるのかを悟り、それを説いた「仏教」を拓いてくださった御方です。仏教徒はその教えに従って、ただただそのあとを牛のように黙々と歩くだけで良いと言われています。そんな道を切り拓いてくださった尊い御方がこの世に誕生した日を祝うという、仏教では他に無い珍しい日ですね。キリスト教でいうところのクリスマスと同じこんな日をもっとメジャーにしようと取り組んでおられる若いお坊さまたちも多いと聞きます。

 

早速、朝活の帰りに覚王山にある、お釈迦さまの御真骨が納められた奉安塔がある日泰寺に寄って、お釈迦さまの像にお祝い申し上げてきましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糖分ゼロなのに甘い、甜茶をいただいて気分スッキリです。

では今日のブログはこんなとこで!