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おざわやの代表のブログです

家族の思い出を他の誰かの笑顔に変えませんか?

2019.03.07

昨日のゴルフの疲れか二日酔いだからなのか、今朝はなかなか布団から出られず出社がギリギリになってしまいました。

こんばんは、店主のおざわです。

 

 

 

       

 

たまにはこんな日も良いですよね。      

 

 

 

 

想い出の詰まっているはずのランドセルが埃を被っていました

誰もが親になると子供の成長が自分のことのように嬉しくて、人生の中の節目ごとに色々な贈り物をしますよね。その一つとして小学校への入学に用意するのがランドセル。自分が買ってもらったランドセルがとても嬉しかった想い出はもちろん、我が子が6年間を共にしたランドセルは、他の何ものにも代え難い想い出の品でした。 でも卒業してからは当然使う機会など無く、それでも想い出が詰まっているが故にむげに捨てる気にもなれず、かといって今どきではお古のランドセルの使ってくれるようなこともありません。その後は棚の一番上に置かれたままで8年が経ち、すっかり埃を被っていました。それが昨年末の大掃除で、部屋を模様替えした息子の部屋の前に出された不要品の一番上に、ランドセルが載せられたまま新年を迎えていました。   そんな時、フェイスブックを通じたお知り合いの吉崎麻呂さん  https://www.facebook.com/maro.yoshizaki の投稿で見かけたのが、使い終わったランドセルを海外から来日している小学生のお子さんに贈ろうという団体の紹介でした。        

 

 

 

 

外国人の子供たちはランドセルがないことが悩みでした

海外から日本に働きに来る人たちは年々増えていますし、そういう方たち抜きではこれからの日本経済は成り立たないとも言われてます。そんな方たちの中には家族一緒に来日する方もいて、小学生の子供がいる場合は地元の小学校に通う場合が多いのですが、その時にネックになるのが日本人の子供なら誰でも持っている「ランドセル」なんだそうです。 親御さんたちは日本に働きに来て本国にいる親や兄弟たちに送金したり、帰国後の生活のために貯金するのが目的で働きに来ています。なので出来るだけ余計な出費はしたくないというのが本音で、小学校に通うようになった子供たちは周りの日本人の子供たちが当たり前に持っているランドセルを持たせてもらえないんです。そりゃあ子供心にも悲しいですよね。   そんな記事を見たときに思い出したのが埃を被ったランドセル。 真っ先に彼女に連絡を取って繋いでいただいたのが、NPO法人の東海ファシリティーでした。        

 

 

 

 

 

 

 

 

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日系ブラジル人のヒデキくん6歳。 ウチの息子が卒業してから8年間処分出来ずにいた、お古のランドセルをまた活かしてくれることになりました。ありがとう! こんな風に使わなくなったけど想い出のこもったランドセルを、外国から家族で日本に来た子供たちに、無償で橋渡しをしている団体があります。 贈る方も貰う方も、どちらからも「ありがとう!」を伝えあえる、とっても素敵な活動だと思いました。 いま手元にランドセルがある方、またはランドセルを処分出来ずにいる方を知っている方は、一度こちらのフェイスブックページを見てみてください。 素敵な笑顔が溢れてますよ。 東海ファシリティ https://www.facebook.com/tokaifacility/

 

おざわあつしさん(@oz8sun)がシェアした投稿 –


貰った方からありがとう!そして大切な想い出を貰ってくれた人へこちらからもありがとうと言える、素敵な活動だと思いました!

 

 

 

 

良い連鎖はどんどん発信するともっともっと拡がります

そんな出来事を投稿したフェイスブックの記事を、たまたま東京に行ったときに繋がったお知り合いが見て拡散してくれました。するとすぐに反応があって、いくつものランドセルが日本全国に飛んでいきました。

 

 

 

 

こんな笑顔が見られるなら協力したくなっちゃいませんか?

 

 

 

 

そんな活動を無償で続けておられるのがNPO法人の東海ファシリティーさん。ぜひ一度フェイスブックページを覗いてみてください。もしもおウチにランドセルがある方は勿論のこと、なければお知り合いに是非こんな活動があることを教えてあげてくださいね。

東海ファシリティーフェイスブックページ https://www.facebook.com/tokaifacility/

 

 

では今日のブログはこんなとこで!