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おざわやの代表のブログです

使い終わったランドセルを誰かの笑顔に変えてみませんか

2019.01.29

今朝はまた冷えてましたねー。

身の周りにも風邪やらインフルやらという方が多いですが、幸い我が家は全員元気。ムスコくんは朝から平針試験場へ運転免許試験に出掛けました!

自動車学校の卒業検定も半年がかりだったし、心配だけどたぶん大丈夫!ですよね。

そんなムスコくんが使っていたランドセルを大事に使ってくれそうな人が見つかりました。今日はそんなブログを。

 

 

大切に使ってきた想い出の品って、簡単には捨てられませんよね。小学校で使っていたランドセルなんて正にそう。

ボク自身使っていたランドセルなんて遠-----い昔に、きっと捨てられてしまったんだと思いますが、ムスコが使っていたランドセルはそのまま彼の部屋でホコリ被ったまま、タンスの上に8年間放置されていました。それが昨年末の大掃除のとき部屋をイメージチェンジするってことで、今度は部屋の入り口の外に出されたまま。だからといってそのまま燃えないゴミに出ている姿なんてあまりにかわいそうで見たくなくて、結局それまでと同じように「見てみぬフリ」になってました。

 

 

 

そんなランドセルを待っている人たちが居ました

たまたまそんな時にお友だちの吉崎さんから、使い終わったランドセルを日系ブラジル人の子供たちに譲渡する会があるとメッセンジャーで連絡が。「リユースランドセルを譲渡する会」といって、NPO法人が中心になって間を繋いでくれるそうです。これぞご縁ってやつですね。

でもこんな中古のランドセルなんだけど良いの?って送った画像がこちら。

 

 

 

 

 

 

肩ひもがひび割れて口の横がほつれた、いかにも使い古しのランドセルですが

 

 

 

 

知立や刈谷などではブラジルから出稼ぎに来てくださってる日系ブラジル人の家族がたくさん住んで居るそうですが、その中に小学校へ通うのにランドセルが高価で持てないという子供が数多くいるそうです。それは譲渡会が終わったばかりの今も180名(1/27現在)もいるそうです。とはいえ6年間使ってくたびれているし大丈夫なのかと確認したところ、この写真を間を繋いでいただいてるNPOと日系ブラジル人の方がマッチングしていただき、気に入った子がいればお渡しするという流れなので、大丈夫ですとのことでした。

 

 

 

 

そして4日後にマッチング成功の連絡が

そして4日後、是非譲ってほしいというご家族が現れて見事、お婿入りすることになりました。

残念ながらボクはその日予定があって知立団地で行われた譲渡会には行けなかったので、繋いでいただいたお友だちの吉崎さんにランドセルを委託させていただきました。もしご希望で予定が合えば直接子供に手渡して、プチ国際交流もできるそうです。

そして後ほど送られてきたその時の様子がコチラ。今年入学予定だそうでオメデトウ!楽しい小学校生活過ごしてね。

 

 

 

 

 

代理の吉崎さんを前にちょっと緊張気味の写真ですが、このあと笑顔になってくれたようです。ヨカッタ!

 

 

 

 

もうすぐ卒業シーズンが来ますよね。

兄弟でもお古って使わなくなっているそうだし、一人っ子も多いのでこれからのシーズンこそこういうチャンスが多いのではないでしょうか。メルカリで売るのも良いでしょうが、こうやって相手の顔をみて笑顔になってもらえたら何より嬉しいと思いませんか。もしそんなご予定のある方が居られたら、「リユースランドセルを譲渡する会」にお繋ぎしますので、ぜひ当社ホームページにお問い合わせください。

またはフェイスブックならば、ボク個人のフェイスブックをこちらにリンク貼っておきますので、そちらへのメッセンジャーでも結構です。

 

さあこのブログを新幹線上から投稿、これから東京までお勉強に向います。

それでは今日はこんなとこで!