おざわやの代表のブログです

DNA検査受ける

2014.09.03

非常にインパクトのある表題となってしまいましたが、別段親子関係で調査の必要があるわけではありません。念のため。

経済産業省（厚生労働省ではなく）主導による国家プロジェクトにも選ばれている事業のひとつで、肥満に関する栄養遺伝子の検査をしていただきました。たまたま友人主催の会で良くお会いする方の勧めではありましたが、ちょうどお腹周りの気になるお年頃。その場ですぐに検体は取れるということでしたので、まあまあの費用ではありましたが健康診断のつもりで受けさせていただいたのです。

それから約１ヶ月、検査結果がでたとのことでカウンセリングかたがた、友人のサロンのある小牧市へ行ってきました。

この検査は簡単にいうと、肥満に関する３つの遺伝子のタイプを両親からどう受け取っているかによって男女５４タイプに分け、それぞれのタイプが持っている栄養摂取のリスクを回避するのが目的で、何を食べると太りやすくて気にせず食べていいのは何かとか、どんな運動が必要かなどをカウンセリングしてもらえます。

結果からいうとどうやら「クマ」タイプだとかで、糖尿病に関するリスクは低くて脂質の燃焼が多少弱めではあるものの、両親から割りと優秀な遺伝子をいただいているようで安心。ただし動物性脂肪の分解にリスクがあり、体が冷えやすいため皮下脂肪が付きやすいとか。何よりショックだったのは「健康の為に」とここ何年も続けてきた（ヨーグルト+バナナ+玄米フレークに牛乳）の朝ご飯は「大変よろしくないメニュー」と言われてしまった事です。タイプから言えば数年前にやった低糖質ダイエットも、全く意味がないどころか健康を害しかねないようです。。。

いい加減な知識ですすめるダイエットは怖いですね～。

よろしければご紹介しますので、あなたもDNA調べてみませんか？