おざわやの代表のブログです
2022.05.12
今年1月に突如Facebookからオススメされたのは以前からその異様な出立ちとなんとも愛らしいトボケ具合、そして何よりパーカッションの激しいパフォーマンスが気になっていた「ブルーマン」と呼ばれる青い男たちが、久しぶりに行う日本ツアーの中の名古屋公演のチケットの先行予約でした。その公演予定はまだ数ヶ月後ながら、その独特の世界観に興味があったので即購入。そしてどうせ観るなら没入できるくらい近くで、と思って選んだのはポンチョシートという前から8列目の席で、汚れても良い服装で来てくださいという注意書きのある席を取りました。というのも彼らのパフォーマンスはその全身青のコスチュームと共に、打楽器によるリズムセクションに合わせて「赤・青・黄色の色水」が激しく飛び散るもので、舞台前の数ブロックの席にはビニールが掛けられています。
そして公演前には舞台上に置かれた電光掲示板に鑑賞上の注意が流れていましたが、携帯の電源を切るよう指示しているはずのお願いにジョークやボケが混ぜられて、それだけでもステージ前は楽しい気分にアゲられていきます。そして90分ほどの舞台の後半には携帯での撮影もOKの時間が設けられているそうで、それまでは大人しく携帯をしまい込みます。そうして始まった舞台は3人の青い男たちと後ろに控えるバックダンサーならぬバックドラマーのお姉さんの4人のパフォーマンスから響き渡るパーカッションに、大きなモニターの映像や周囲の照明が重なる大掛かりなもの。でも彼らのコミカルな動きは重箱の隅を突つくような細かな表情や動きが主で、そのアンバランスさにも思わず笑いが溢れてしまいます。
時には彼らがステージから打ち出す紙テープや、天井に設置された装置から降ってくるスモーク入りのシャボンなどで、劇場の大きな空間までも彼らのカラーに染まっていきます。さらには観客を舞台上に上げてイジってみたり、遅れて入ってきた観客を敢えてカメラに捉えて「遅刻です!」などと会場中に晒したりと、とにかくどんどん会場中を巻き込んでいきます。
途中何度かは観客にも立って手を振ったり叩いたりというパフォーマンスに強制参加(笑)させる場面もあり、とにかく90分という時間が笑ったり騒いだりであっという間に過ぎてしまいます。
1987年にニューヨークの路上で生まれたというブルーマンたち。
その後ストリートパフォーマンスが話題となったことから、劇場での公演が始まって「ブルーマングループ」という専用劇場でのショーになったそうです。それからはメンバーを次第に増やして世界中に専用劇場を開いたり、今回のように世界中をツアーで回ったりしています。2017年にはあの「シルク・ドゥ・ソレイユ」に買収されたものの、その後のコロナ禍で「シルク〜」は経営破綻してしまい、今回の公演は立て直し以来初めて?なので、彼ら自身も感慨深いものがあったんじゃないでしょうか。
とにかく光と音、そしてリズムに笑いとまるでサーカスかお祭りのような心躍るような楽しい体験を凝縮したショーで、観客は彼らを見に来るというだけじゃなく、その空間を創り出すアクトにすらされてしまいます。それは会場は勿論のこと、そこに入る前からも仕組まれていてインスタの投稿やTikTokなど、アチコチに散りばめられた投稿からもその世界観や笑いを仕込まれてしまいます。
これは見るべき理由、笑いたくなる理由づけを先に教えておくという一つのマーケティング。
そして今こんな時だからこそ余計に笑顔と元気を世界に増やすという彼らの活動は、何よりも大切にしたい気がしました。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところを直したい
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方は、まずここから連絡くださいね。
現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくお申し付けくださいね!