おざわやの代表のブログです
2022.04.05
ここ名古屋でも昨日あたりから桜吹雪が舞うようになって、今年の桜の花も終わります。
桜の咲き具合ってその年ごとの気候によって差がありますが、今年の名古屋の桜はかなり綺麗な咲き方だった思います。咲き初めはゆっくりでしたが暖かくなったタイミングで一気に咲いたところに寒の戻りもあって、長く楽しむことができましたね。そういえば2年前もパンデミックが始まって、全世界的にロックダウンが始まった頃に咲いた桜がとても綺麗だったことを思い出しました。
あの時は桜ももちろん綺麗でしたが、今写真で見直しても空気が澄んでいて空が信じられないほどに青くて、夜空には星が数多く見られましたよね。あれから既に2年が経ちましたが、今だにロックダウンを続ける中国や感染症法の扱いについて様々な意見に揺れる日本のような国もあれば、ヨーロッパのようにインフルエンザと同等の扱いにしてしまった国々もあります。そしてそこへ降って湧いたようなウクライナの問題もあって、またもやこの陽気を素直に楽しむのがはばかられるような春になってしまいました。
でもウクライナの人々への想いを残しつつもボクらまでが暗い思いに沈んでいるのは違うと思っていて、小さなことでもボクらに出来ることに取り組みつつも明るく過ごすのが彼らのためになると思います。そして春の楽しみだって桜が散ったからといって終わってしまったわけじゃなく、今まで葉を落としていた落葉樹や新芽を出す常緑樹からだって新緑の力強い緑が感じられます。
お店の裏の蜜柑の樹にも知らぬ間に新芽が出ていました。
そこから葉が出るだけなのか花芽なのかは今のところ分かりませんが、どちらにしても湧き上がるような新緑を見ると嬉しい気持ちになります。そして山を見ても芽吹きどきの「萌黄色」が目を楽しませてくれます。同じような緑を表す日本語は他にもたくさんあって「薄柳(うすやなぎ)」や「裏葉色(うらはいろ)」に「鶯色(うぐいすいろ)」など、微妙に変わっていく緑の濃さをさまざまな物に喩えて伝えてくれます。そんな緑以外にも春の霞んだ朝焼けを「乙女色(おとめいろ)」と呼んだりする感覚は日本ならではのものじゃないでしょうか。
いま「女心と春の空」なんて言ったらジェンダーハラスメント!なんて言われてしまいそうですが、そんな風に茶化しつつ人との関係性を緩やかに保つのも日本人ならではの良さだったんじゃないか?とも思ったりします。あまりにも色黒ハッキリさせようとし過ぎるようにも感じる昨今は、まず相手を下げ落とすのではなく自分からへりくだって、相手に一呼吸置いてもらうような姿勢も大事なのかもしれません。
そんな風にまずは穏やかな心で季節を楽しむことから始めてみませんか?
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここから連絡くださいね。
現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくお申し付けくださいね!