田植え

毎年恒例の田植えの時期が来ました。

なんて言うと本格的に思われるかもしれませんが、知多半島に住む姉が借りている小さな小さな田んぼを「不耕起栽培」という方法で、仲の良い友達やその家族たちと楽しく手作りで米作りしているのです。それは実った稲を刈り取った株をそのままにして、冬場も水を張ったままにしておいて微生物に土を耕してもらおうという、とってもズボラでお気楽な農法です。

もちろん機械や肥料、もちろん農薬も使わないのでそれは安心なお米ができます。ただし取れる量は知れてますし、人数も多いので「分け前」はホンの少し。でも横で蛙やコオイムシを追いかけている子供たちを見ながらの田植えは楽しくて、何より心が豊かになります。

全て自然任せの田んぼにはいろんな虫がうじゃうじゃいるので、カエルたちも元気！

そして作業が一段落すると田んぼの脇の木陰で、みんなでお弁当を広げてこれまた最高に楽しいお昼ご飯。それぞれにこだわりのおかずを持ち寄ってくるので、とても美味しくてお腹の中まで豊かに。

また秋の収穫で集まりましょうと惜しみつつも、楽しい初夏の一日は過ぎていきました。

・・・しかし毎度ながら、翌日からしばらくは筋肉痛に悩まされること請け合いですが。。。

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