おざわやの代表のブログです
2021.11.22
昨日は尾張旭市の臨済宗の寺院の洞光院さまで行われたチャリティーコンサートへ、お手伝いするためにお邪魔しました。まあお手伝いとはいっても大したことをするわけじゃありませんが、少しでも賑やかしになればと毎回伺っています。こちらでは他にも「禅を聴く会」という講演会や、お寺歌舞伎、子供向けの座禅会など様々な取り組みで地域親交の場を作られています。昨日はその一つの「お寺でオペラ」というチャリティーコンサート。今年6月に行われる予定だったものを半年ほど延期して、本堂に舞台を設けて地元オペラ歌手とピアノ奏者を読んでの2時間近くのコンサートでした。
中でもピアノ奏者の吉田絵奈さんは鍵盤ハーモニカの演奏家としても活動していて、何の変哲もないいわゆる鍵盤ハーモニカから他では聴くことのないメローディーやリズムを奏でてくれて、まず初めに聴くとみな驚いてしまいます。
それにしても音楽家の人たちってどうしてこうも話し上手が多いんでしょうかね?笑
オペラ歌手のお二人の歌が上手いのはプロなので当たり前ですが、曲の合間のトークでも観客の心を掴んで笑いをとって。まるで普段からコンビを組んでいる掛け合い漫才のようで、大笑いしてしまうから余計にそのあとの歌がさらに美しく響きますね。
そして絵奈さんの鍵盤ハーモニカは「弾く」というより歌うような音色。様々な技法を凝らして思うように演奏するには腹筋を駆使して呼吸するので、「腹筋を割りたかったら鍵盤ハーモニカを弾けば…」なんて言われるほど体力を使うとか。
そして二つの鍵盤ハーモニカのうち右側は全て木で作られているもので、縁あって東北大震災によって流された千本松原の松から作られたものだそうです。そして左の金属製のようにリニアな音は出ず、吹き込んだ息にほんの少し遅れて音が出るそうで、さらに体力を使われるそうです。それでも使っているのはやはり震災の傷跡に未だ傷付いている東北の皆さんへの想いと同時に、この楽器の持つパワーのようなものがあると言われます。
それはただ大きな音を出したいのなら金属製の方が簡単に出せるけど、例えば大きなホールで演奏する時により遠くまで音を響かせられるのはこの木製の方で、しかも年々音の響きが良くなっていくような気がするとまで言われたのが印象的でした。
モノは大事に扱うと同時にしっかり使い込むことで、その人のクセや好みを知っているかのように応えてくれる気がします。例えば石工の職人が扱う「げんのう」というハンマーの柄は、昔ならちょうど良さそうな枝を見つけると切って乾かしておいて、使っているものが折れるとそれに入れ替えたりしました。でもやっぱり使い易く馴染んだ柄の持ち具合にはなかなか出会えず、何本もストックしてある中から取っ替え引っ替えして合うものを探していました。
もちろん楽器となれば更に精密で難しいものでしょうが、ヒトが楽器に合わせるうちに楽器の方だってヒトに慣れてきて、それまで以上のパフォーマンスを出してくれるんじゃないか?とも思えてきます。
それが木だからということもあるとは思いますが、例えば乗り慣れた車だって他の車にはない乗り味を感じたりもするし、どんな道具にも「ヒトの想い」は移るような気がします。
そんな風にこちらの想いに応えてくれるようなゴルフ道具を使うことができれば?なんて思ったりもしましたが、そこはやっぱり使う人の技量に大きく影響されるので、やっぱりヘッポコゴルファーの道具はそれに合わせたモノになってしまうんでしょうね笑笑。
少なくとも呼吸で腹筋が割れるくらいの鍛錬をしないと、そんなレベルには到達できないようです。
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