おざわやの代表のブログです
【メダカ鉢がエライことになってきました】
2021.08.27
思えばまだ１ヶ月しか経っていないけどメダカたちの入っている鉢が、中から溢れんばかりの生命力に圧倒されてますというブログ。
7月の初めに仕事に伺った先でたまたま大きな鉢をいただき、それを発信したところメダカをいただいて、それをメダカをすでに飼っているお寺さまに相談したら水草までいただいて。ほぼ貰い物だけで出来上がったお店の前のメダカ鉢。当初買ったものは底に敷く砂とエサくらいなものでしたが、鉢の底を掃除してくれるエビ（ミナミヌマエビ）９匹と鉢の壁面を綺麗にしてくれるというタニシ３匹（レッドホーンスネイル）に、なんとなく布袋葵を２株。
それからちょうど１ヶ月経って、鉢の中はすでに溢れかえっています。
まず一番初めに鉢の中に入った梅花藻モドキはあまりに伸びて、メダカたちが泳ぎにくそうにしているほど。すでに２回ほど株を抜いてますがまだまだ成長中。そして「なんとなく」買ってしまった布袋葵はどんどん横に株を出すので、もう3倍の６株になって留まるところを知らず笑。これも生命と思いながらも、遠慮なく剪定しています。
そして次に入ったメダカは「すぐ卵産むよ」と言われてましたが、「まだ買うのに慣れていないし」と増やすつもりはありませんでした。でもどんどん生んだ卵を別のメダカがくわえているのを見てあまりに不憫で、水替え用に溜めてあったバケツに2度ほど卵を掬い上げてやったら、シッカリと孵化。元の飼い主から教えてもらった培養水の中で少しずつ育っています。少し大きめが５匹とあとはまだ小さい針子なのでこの冬は越せるかどうか？なんですが、お隣の花屋さんのおじいちゃんの趣味の温室を間借りして、来年まで過ごさせてもらおうと思っています。この培養水は濁っているのでよく見えませんが、どうやらこの中でエビも子を産んでいるようで、たま〜にちっこい姿を見せてます。
そして大鉢の中で一番大きな顔をしているのは、入れたつもりもないのに勝手に繁殖しているタニシ。
初めに買ってきたのは赤い体と貝殻が綺麗なレッドホーンスネイルという外来種ですが、それは「絶対に普通のタニシみたいなやつが混じるので見分けやすいように」色違いを入れた方が良いとお店のお姉さんにオススメされたから。で、しばらくすると本当にいつの間にやら小さな黒いタニシが居て、それがいつの間にやらどんどん増えて鉢の淵にビッシリと。実際コイツらがタニシなのか？さえ分かりませんが、とにかく繁殖力がハンパなくて。やっとのことで最近レッドホーンの稚貝をいくつか見るようになりましたが、どこまで増えるのか？見守っているところです。
ところでタニシって上手に泳ぐって知ってましたか？
どっちのタニシも同じなんですが、水面に下から吸い付くようにしてスイーっと進みます。そして時にはメダカたちと一緒にエサを食べてたりするので、そんな時は突ついて沈めてやりますが笑、それぞれなんとも面白い生態を見せてくれるメダカ鉢の面々。どれだけ見ててもホント見飽きないです。
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お墓のおざわや
店舗住所：名古屋市名東区高針原２－１０１
電話番号 : 052-734-8102
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