おざわやの代表のブログです
2021.08.04
7月の初めにたまたま灯籠を移転しに伺ったお宅で大きな陶器の水盤をいただいて、それを投稿したら別のお友だちからメダカをいただけることになりました。そしてご挨拶に伺った寺院さまからメダカを買う際のアドバイスとともに水草まで分けてもらって、寂しかったおざわやのお店の前がスッカリ癒しスポットに生まれ変わってからはや2週間経ちました。
わらしべ長者ってか、ほぼ貰ってばかりですね笑。
それでもこれだけはって底に敷くと水が綺麗に保てるという砂やエサ、それにやはり水を浄化してくれるタニシや小エビは買いました。メダカをいただいたお友だちからは「メダカを増やしたければ卵を分けないと食べちゃうからね」と聞いたものの、まだ飼うだけでも精一杯だから繁殖させるのは来年くらいかな?なんて思ってました。でも毎日見ているとホントに卵をお腹から垂らしたメダカが多くて、しかも別のメダカが産んだ卵は食べちゃったりするので、上から下から卵が出ているっていうシュールなメダカ…。たくましいですよね笑。
そんな状態を見てて何だか切なくて(笑)、思わず水草に生み付けられた卵を水換え用のバケツに取り分けたのが既に10日前くらい。気がつけば小さなミジンコみたいなのが泳いでいました。こんな小さなメダカの赤ちゃんのことは「針子(ハリコ)」と呼ぶみたいです。
そして更によく見てみると、針子が泳いでいる下の方に同じようなサイズながらバケツの縁をチョロチョロと動き回る奴がいて、「あれ?これも針子かな?」と思ってよく見ていると小さなエビ。確かにこのバケツにも二匹ミナミヌマエビを入れておいたのですが、ナントそちらまで卵産んで繁殖していました。
たくましいですねー!
そんな針子たちはまだエサを食べることができず水中のプランクトンなどを食べるらしいので、また一つバケツを増やして針子たちのバケツの水を富栄養化させて育てることにしました。でも今からでは冬を越えられるほどは育たないようなのでどうしようかと思っていたところに、隣の花屋Mahiruさんから「温室にメダカがおるでなんとかして!」と相談が。そこでバケツの針子たちだけでも冬場は温室に同居させてもらえそうで一安心です。そして大元の水盤の中の水は、メダカを貰った時に一緒に入れた水でプランクトンが一杯の緑色だったはずが、なぜか急に澄んできてほぼ透明になってしまいました。
そして水が澄んで気づいたのですが、入れたつもりもないタニシが勝手に繁殖してるし…。
元々買ってきたタニシは、店員さんが「タニシってどこからでも混ざっちゃうので分かりやすくしましょう!」とオススメしてくれたレッドラムズホーンという赤いタニシ。でも水盤の縁にびっしり付いているタニシは一般的な黒いヤツで日に日に増えて、店員さんが言ってた通りでした。
更にはたまに水面に浮かんでメダカの餌を食べてるヤツも居て、ホントたくましいったら!笑
卵の共食いは別にしても(笑)水草が酸素を供給して、メダカの食べ残しやふんをエビが食べ鉢に付く藻をタニシが食べて、あとは水草さえ増やしすぎず上手く循環すれば、水は入れ替えなくても綺麗なままだとか。ここで一つの生態系がすでに出来上がってて見てるだけで飽きないし、自然ってこんなに小さくても勝手に成り立っていくなんてホント凄いですよね。
兎に角、いつまで見てても全然飽きないっす笑
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
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【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。