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おざわやの代表のブログです

【言葉って本当に大事だなあって思う】

2021.02.20

ブログを毎日書いてると他人のブログや発信も気になるし、本も読みます。すると自分の文章にも気がつく事があるし、そもそも普段の生活で使う言葉の粗雑さにも気がついた、というブログ。



2年以上毎日ブログを書いてきて今日で782投稿目。ただ自分が言いたいことを書き放っているだけのブログですが、これでも何度も読み返しては書き換えて、また投稿してから書き直す。こういうのを「推敲(すいこう)」と言うと成毛眞さんの著書『バズる書き方』で知りましたが、自分のブログがバズるなんて毛頭思ってはいなくて。ただ少しでも伝える能力が上がれば良いなと、1人千本ノックのつもりで投稿し続けています。


「やってみなけりゃ判らないよ」はブログを毎日書き始めたキッカケを作ってくれた短パン社長の言葉だし、「やってみてダメならやり直せば良いじゃん」はSNSやビジネスの師匠の藤村正弘先生の言葉。

こうしてみるとご縁をいただいた沢山の人たちからの【言葉】に突き動かされてきたことで、今の自分がある訳で。



同じ日本語使ってても伝わらない言葉の難しさよ



【伝えたい言葉は受け取り手の想いによっても変わってしまう】

それが良いとこか悪いことかは別としても、受け取り手の状態や心持ちでも受け取るメッセージが変わってしまうことってよくあります。


例えば同じ本を読んだとしても、1度目と2度目ではまず違った印象になったりします。一度読んで分かったつもりになってブログに書いて、2回目に読むと「あれ?全然違うじゃん!」なんて思うこともあって、その度に恥ずかしくなったりします。でもこれが本に書くとかなら色々と差し障りがあるでしょうが、個人的ブログならば兎にも角にもボクの至らなさを晒してるだけ笑。それも成長のステップと思って、恥ずかしげもなく今の自分の心情を書いています。


そんなことを感じたのは、先日もご紹介した中国の古典「易経(えききょう)」の入門書として竹村亞希子先生が書かれた『超訳 易経(ちょうやく えききょう)』を読み始めて、やっぱり「ぜんぜん分かってなかったなあ」と思い直したから。





ここに書かれているのは龍の成長の物語に人が成長していく段階を重ねているんですが、読むことで今の自分がどんな段階にいるのかを自覚できたり、またはこれまでの失敗を重ねたり。それは読むときによって「まだまだだなあ」とか「もう少しがんばろう」とか感じ方は違うんだけど、まずはこれから向いていくべき道が自分の中にあることを感じられる気がします。



そんな中から今回特にアタマに引っかかったのは「潜龍(せんりゅう)」として淵の底で力を溜めていた龍が、やがて春の芽吹きのように地上に姿を表して先輩や師匠の姿を真似ながら型を覚えていく第二段階の「見龍(けんりゅう)」の項。


この段階では見て学び取る=真似ぶということを事細かに描写されていますが、それは竹村先生の解説を見ているから理解できるだけで、元々の古典の文ではもちろん分からない。そして解説を読んでいくと「なるほど!わかった!」なんて簡単に思ってしまったこと自体が「分かっていない」ということだと気づかされます。



見龍田に在り


こと大好きなゴルフにしたって、これまで様々な教えを受けても「わかった!」「できた!」なんてすぐに思ってしまって、そこからは落ちていくばかりだったってことが何度もありました。ある打ち方を教わって実際に何回か上手くいったとしても、それはちょっと見様見真似が出来ただけであっという間に消え去ってしまう感覚でした。まずこの段階なら教わったことを一挙手一投足完全にコピーするだけに集中して、自分の感覚は決して入れない。それが出来て初めて次の段階に進めるというだけ、と書かれています。


猿真似」って言葉で言われると簡単なことのように感じてしまうけど、自分の感情を殺して全て完コピするのって、思う以上に大変なことですよね。



猿真似ってそんな簡単じゃないよね!


このブログだって今の段階なら自分なりの解釈なんて付けずに、ただ書いて書いて書きまくってからが本当のスタートになってくるはず。そしてここで気づいたことを普段の生活での言葉遣いとかコミュニケーションに活かしてこそ、次の段階に進めるんじゃないかと思います。



言霊(ことだま)なんてそんな大層なこと考えなくても、もっと言葉一つひとつをしっかりと噛み締めて大切に相手に伝えてこそ「伝わる言葉」になるんじゃないかと思いつつ、それが「出来ていない自分」を感じるばかりでした。





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