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おざわやの代表のブログです

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2020.10.17

一気に季節が進んだような冷んやりした雨の土曜日のブログはネット配信ドラマから最近思うこんなこと



すっかりネット配信ドラマにどっぷりハマりこんでる毎日笑。新作やまだ見ていない作品にも面白そうなのがタップリあるし、前に見たドラマに新シーズンが出たりもします。日本のドラマも面白いなあと思ってたら韓ドラのリメイクだったりして、こりゃ本当に日本の民放テレビはヤバい!って思ってるんじゃないでしょうか?


最近見始めたのはシカゴのマーケティング会社に勤めていたエミリーが、偶然掴んだチャンスで憧れのパリで仕事をする「エミリー、パリへ行く(Emiry in Paris)」というネットフリックスのドラマ。そこでは如何にもなアメリカの若者のエミリーが、仕事の同僚やご近所の人とのコミュニケーションでカルチャーギャップを体験していくストーリーです。フランス流の時間の使い方や人との交流の仕方に馴染めず、それでも自分流(アメリカ流)を突き通すエミリー。女性が男性の前で美しくあるのは当たり前と言ってはばからないフランス人たちに、「それは女性に対する差別」とハッキリ物言うエミリー。どちらも自由なんだけど自由の尺度が違うっていうのか、とりあえず日本にはない感覚なんだと感じます。そんな如何にもな両国のカルチャーはオジサンなボクにはカナリ刺激的。


そしてこのドラマではインスタやツイッターなどのSNSが大きな役割を果たす部分も面白く、イマドキの若者たちの動き方を知るにも参考になるかな?って。





やっと見終わりましたが、最近ずっと見ていたドラマ「キム秘書はいったいなぜ?」も、韓ドラにありがちな過去のしがらみによるサスペンス的要素にロマンスやコメディー要素が絡んでて楽しく観ることができました。やはりこちらの方が日本とは近い感覚なんですが、やっぱりそれでも親子の関係など文化的な違いを感じる内容もあります。でも逆に台詞を聞いていると日本語とほとんど同じ発音の言葉(大丈夫、家族など)がしょっちゅう出てきて、最近は上手くいってないとはいえ古くから文化的な交流のあった国同士なんだということを感じます。





それが例えばインド映画などでは更に宗教的な要素や経済格差まで絡んで、ボクらには全く理解できないようなやり取りを目にしたりもします。インド映画の「ワナジャ」では経済格差に男尊女卑やDV(っていうかほぼレイプ)も描かれていて、見ているのが辛くなってくる場面も多々。これはインドを旅した時にも多少感じた、西洋とも東洋とも違うマハラジャな文化っていうのかな?そんな違いを強く感じました。




このところネット配信が日本でもどんどん普及してきて、色々な国のそういった文化的背景を普段から目にすることで「自分たちとは違う考え方の人たちがいる」ということを素直に受け取れるようになってきたように思います。でもそれは昨今よく言われるナショナリズムとグローバリズムのせめぎ合いというようなことではなくて、ただ「違う」ということを受け取っているだけのこと。どっちが正しいではなく「どちらも正しい」ということです。ナショナリズムとグローバリズムという言葉だって右か左か、というような極端なものではなく両立できる言葉であって欲しいと思います。



まずは違いを知ること。そしてそんな違いは対立するのではなく互いに受け入れて調和することが大事じゃないかなって。もちろん言うべきは伝えれば良いし、聞くべきは聞く。このコロナ禍で折角ひっくり返った世界なんだから、ここからいがみ合うことなく調和していけたら良いなあなんて。


明日から二日間の連休をいただきますが、そんな土曜日にボンヤリと考えているのはそんなこと。





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お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

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