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おざわやの代表のブログです

ウルヴァリン1883

2013.10.28

仕事用に使っていたSpingle Moveのスニーカー。純国産というのも大きな選択要因でしたが、現場にもガンガン履いていってしまうし地盤を確かめるのにグイグイと床掘りの澄んだ地面を踏んだりするような私にとって、アウターが丈夫なのがとても気に入ってました。ところが問題はゴム製のソールの弱さ。それと気づかずにグイグイ履いていく内に、ソールがやたら滑り出して底を見たらコンナコトに。

 

 

Spingle Moveではソールの補修も受け付けているのですが、ソールのゴム以外のものが見えてきたらアウト!こうなると後悔しても後の祭りです。で今度こそ!と言うつもりで買い直そうと行った靴屋で出会ったのがWOLVELRINE(ウルヴァリン)1883でした。

 

 

ウルヴァリンといえば「1000マイルブーツ」と称せられる革靴を100年前から作っている、アメリカの靴製造会社で老舗の一つです。もちろんそちらのモデルも良かったのですが、何せコストから考えると「現場でガンガン」がはばかられる所。その隣にあったモデルを何げに手に取り、試してみたのが中国生産の廉価版とも言える、1883というモデルでした。これが何だか足に心地よくて重さも程よい。アウターのピッグスキンも安全靴とまではいかないものの、そこそこには足を守ってくれそうということで選手交代と相成ったわけです。

今度こそは抜かりないようにお手入れして、長く付き合いたいと思います。