
》映画館への再生の祈りと讃歌:映画『エンパイア・オブ・ライト』鑑賞記
映画監督が自らの映画への想いを作品にすることはありますが、サム・メンデス監督が描き出したのは映画館そのものへの再生への祈りであり、映画への讃歌。そんな素晴らしい作品を紹介しつつ、感想を記したブログです。 これまでにも映画 […]
映画監督が自らの映画への想いを作品にすることはありますが、サム・メンデス監督が描き出したのは映画館そのものへの再生への祈りであり、映画への讃歌。そんな素晴らしい作品を紹介しつつ、感想を記したブログです。 これまでにも映画 […]
きっとこの作品ほど好き嫌いが分かれてしまい、ダメな人には全く評価されないのに、しっかり読み込むとスルメのようにジワジワと味わいが湧いてくる映画はそれほど無いだろう、という作品の感想をブログに。(後半ネタバレます) ここの […]
1990年8月、イランのクウェートへの侵攻とともに始まった湾岸戦争に、海兵隊員(ジャーヘッド)の斥候狙撃兵として派兵されたスウォフォードの体験記を元にして描かれる、とある兵士の見た真実の戦争の一面が意外過ぎた、というブロ […]
どちらとも原作も監督も韓国ながら、俳優が日本と韓国に分かれた二つの映画を見比べることで感じたことをブログに。 片や『ナックルガール』は韓国で大人気となったウェブコミックを元に、日本のAmazonスタジオと韓国の制作会社が […]
タイムループに陥る映画は数多くありますが、技術的にその状態を作り出して謎を解くというこの作品から感じたのは、やり抜くという信念の強さとそこから起きる奇跡と。 タイムループを題材にした映画はこれまでにも数多くありました。邦 […]
ハリウッド版『ドラゴンタトゥーの女』は好きな作品の一つでしたが、原作に近いスウェーデン版はさらに内容がドギツくてもっとドキドキが満点で、それに続く3部作は至極のサスペンス映画でした、というブログ。 ダニエル・クレイグとル […]
これまでのSF映画でも散々描かれてきた人間とロボットですが、恐れをもたらすのは決してAIばかりじゃないし、この世界の真理を見つめなければならないのは正に今じゃないか?と考えさせられた作品の感想をブログに。 古くは今から1 […]
学びの場で音楽の授業として取り上げられたミュージカル映画を、改めて見直したことで感じたオーストリアの文化と第二次世界大戦に向かうヨーロッパの人々の暮らしをブログに。 昨夜開催した「おもしろ学校」では音楽の授業として、「私 […]
フォトグラファーのユージン・スミスさんが棲家として開いたニューヨーク6番街のロフトには、当時その感性に惹かれ合う人々が集まって朝までセッションを繰り返していた。そんな記録映像をまとめた『JAZZ LOFT』からは彼らのア […]
全米映画俳優組合や脚本家組合のストから様々な作品が公開延期や、製作の遅れなどの影響が出ている昨今。その反面、無料で信じられないようなスケールのドラマがどんどん配信されたりして、一体映画界や映像制作はこの先どこへ向かおうと […]