おざわやの代表のブログです
2021.05.16
ここ愛知県も緊急事態宣言の地域に指定されて、家族や親戚でもなかなか会えない場合も増えています。そんな中ですが先週、日曜の母の日は円頓寺商店街で暮らしている義母のもとへ出掛けました。やっぱりこういう日は気を付けながらでも会いたい人には会いに行きたい!
といっても外にご飯食べに行くのも何なので、行く途中にテイクアウトのお寿司を買っていって食べながらお喋りするだけ。で、食べ終わってしばらくしたら帰るだけなので、なんて事はない。でもたったこれだけのことだけど同じテーブルを囲んで一緒にご飯を食べるって、大事にしたいことですよね。全然高級とかでもないお寿司が美味しく感じるのは、そんな人たちと一緒だからです。感染に気をつけなければならないのはもちろんですが、それでも個食なんて味気ないし楽しくない。たまにはこんな時間も大切にしたいですね。
月曜日は久しぶりに朝活からスタート!
以前学んだSNSの勉強会で知り合った仲間が、朝活のスピーカーとして話してくれたのは、愛知の伝統工芸品をもっと広めたいという彼女の活動を紹介するものでした。
彼女は旦那さんに無茶振りされて始まったこの活動を、初めは戸惑いながらでしたが真正面からぶつかっていくように職人さんの元を訪ねて続けてきたそうです。ボクもインスタで岡崎の石工団地を訪ねている姿を見ていましたが、その楽しげな様子が職人さんたちでさえ応援させてしまうんじゃないかと思いました。
分からないからといって動かないんじゃなく動いてから考えるって、やっぱり大切な事ですね。
その帰りに寄ったいつものスタバ。
その前に来た時に相談しながら豆を買い「これも試してみてください」と貰ったベトナムの豆が美味しかったのですが、テキトーにハンドドリップしているだけの味が正解なのかが知りたくて、改めてベトナムの豆でコーヒーを淹れて貰いました。
コーヒーって国も違えば農園だけでも味が変わり、ドリップ方法で全く別物のように感じる。そんなところがとても面白いし、分からないながらもスタバの店員さんに好みを伝えてると、そんな会話も楽しい。コンビニのコーヒーだってたった100円で美味しく飲めるけど、そこにはそんな楽しみはありませんよね。
少しでも心豊かに暮らせるように、こんな風に自分で工夫していきたいと思います。
今年は春からすでに季節の進み方がなんだか早い気がしていましたが、今週の名古屋は既に30℃を超える真夏日もあり、そんな季節の花がお墓でも見られます。それはお参りに来る人たちが庭で育てた花をお供えされるからで、墓地にはそんな花たちが可愛く目を楽しませてくれていました。
そしてお花だけじゃなく自然からいただく恵みを感じた1週間でもありました。
それはお店の裏のミカンの木に咲く花と、そこに来る虫たちから感じた自然営みでしたが、やってくるミツバチが減っていることは気になりながらも、ボクらは自然の恵みをいただくだけで選べないってこと。ただ頂くものをありがたく頂戴するだけです。
そしてそれをさらに深く感じたのは、カンボジアで世界一と称される胡椒「クラタペッパー」を作られている倉田さんのお話を聴きにいった火曜日。
現地カンボジアには「シュモクバエ」というハエがいて、胡椒の花の房にとりついてミツを舐めるそうです。でもミカンの花にくるミツバチとは逆で、舐められた花は実らなくなってしまうそうで、それを嫌がる農園では農薬を撒くことで収穫量を増やすそうです。でも倉田さんの農園ではあえてそのシュモクバエに舐めさせることで収穫量を減らし、一粒一粒を大きく育てられているそうです。そんな自然任せな栽培と現地の人たちを雇用して手で選別するなどの工夫から、世界一の胡椒の味を守り続けています。
恵みをいただこうとウイルスに騒ごうと、どちらも自然の営みです。
ボクら人間はそんな自然の一部として生きるしかないのに、いつの間にやら自然をコントロールできるような気になってしまっていたように思います。それを分からせてくれるためにこの感染禍があるわけじゃないけど、起こったことをどう捉えるかは自分次第です。
これからは今までよりも更に自然に寄り添って生きていけるような気がします。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。