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おざわやの代表のブログです

》一年半乗って感じるマツダMX-30の良さと気になる点について

2022.10.12

乗り始めて1年半で1万8千キロ弱のマツダMX-30に乗って良かったと感じる点と、ここがもう少し改善すれば!ということ。



去年の4月に日産マーチから乗り換えた我が社の営業車のマツダMX-30。


買った当初から乗り心地や見た目などがとても気に入っていましたが、生まれて二度目のマツダ車(一台目はボンゴというワンボックス笑)は乗れば乗るほど愛着が増すばかり。一年半で走行距離はまだ18,000キロ足らずながら、その間に感じた良さと課題点をブログにまとめておきます。



【まずは店舗での対応がスマートで好印象に進化】

先月の29日に定期点検のためお世話になっているディーラー、マツダ一社店へ入庫。


そのまま店内で待っていましたが、この1年ほどの間にも店頭での対応=ホスピタリティを積極的に変えているなと感じられます。例えば車を預ける際に販売担当者だけじゃなく、その日の整備担当者までが何か気になる点などあればと感じの良い挨拶をしてくれます。さらに細かな点はピットで実地検証しながらの説明もあり、とても信頼のおける対応だと感じられるもの。そんな今回の点検では特に問題のある箇所はなかったものの、買って以来ずっと不調があった左のサイドミラーは結果として、別の機会にミラーそのものを交換することになりました。



こんな風に何度か対応を受けただけで感じるくらいだから、店頭でのホスピタリティは相当に気を遣っているはずですよね。クルマに乗る以上は必ず点検や車検などの機会はあるはずで、そこでの体験はクルマの乗り味の一部と言っても過言ではないでしょう。




【MX-30で感じる運転の楽しさ】

まずマツダの車造りとしてテーマとされている『Be a Driver』で一番に語られるのはドライビングポジション。


当たり前に思われるかも知れませんがハンドルとシート、アクセルペダルとブレーキペダルが体を歪めることなく正対している事やシートの良さがあります。特にペダル類ってほとんどの車が左右どちらかにに寄っていたりするので、長時間の運転では体が疲れてしまいます。以前乗っていたシトロエンのシートの良さは格別の感がありましたが、その反面サイドサポートが高過ぎて乗り降りがしにくいという難点もありました。結局何度も乗り越えているうちにサイドサポートが中で折れて潰れてしまうという有り様。それに比べると包まれるような乗り心地ではないものの、乗り降りのし易さまでデザインされているとしか思えない形状で、座面の素材も程よい硬さと通気で疲れにくい。さらには交差点を曲がったり、バックで駐車しようとする時の目線の動きが首を真横に振るだけで充分な範囲を見渡すことができるし、死角を確認できるバックモニターもその延長線上にあるため、自然な動きを邪魔するものがありません。




そして今回のF1観戦の行き帰りでもハマった渋滞では「CTS」と呼ばれるドライビングアシストが渋滞のノロノロ運転はもちろん、高速運転まで半自動運転と言ってもいいくらい、ハンドルとアクセルにブレーキまでサポートしてくれるおかげで、3時間近い運転も疲れ知らずで有り難かった〜。







そんな乗り味にも影響を与えていると思われるのが、MX-30で一番の特徴と言われる観音開きドアで弱くなってしまう剛性を補強してあるボディー。同じシャーシ(車台)を使うCX-30と乗り比べてもどっしりした乗り味を感じさせるし、段差をゆっくり乗り越えたりすると車体の強さに驚きます。元々この車にはEVモデルもあって、その電池を乗せるためフロアが強化してあることもあるかも知れませんが、それと18インチのタイヤが相待ってカーブを曲がる時もグッと踏ん張る感じが気持ち良いのです。


さらに曲がったところからアクセルを踏み込むと、サスペンションが沈むことなく前に前にと出力される感じは他にないもので、とにかく気持ち良い!




開口部が大きいのでフロアなどが補強されてます



【ここからは課題?要望?な点です】

まず最近のクルマなのに、さらにはマツダお得意のスカイアクティブエンジンに電気モーターによるアシストさえついているのに、リッター10キロも走らない燃費の悪さ。これまでトータルの平均燃費が9.5キロと、ハイブリッド車やディーゼル車が20キロだ30キロだという現代では、脱炭素な動きに反抗するかのような数字(笑)



そしてハンドルやブレーキを操作する味付けのリニアさに比べて、明らかにフィールの悪いアクセレーションとATの変速具合。特に軽い登り坂でアクセルを踏んでいくと回転数ばかり上がってそれほど前に進まなかったり、だからと言ってさらに踏み込むといきなりシフトダウンして唸りを上げたりと、どうにも扱いづらくなります。登り以外ではリニアな乗り味なところを見ると、もしかすると電気モーターのアシストが邪魔してるのかな?とか思ってしまいますが、それは定かではありませんけどね。



そして観音開きによる後席の乗り降りは慣れていない人には奨められず、後席の閉塞感も想像していた通り(笑)なかなかのもの。買った当初から「2シーターに毛が生えたようなもの」と考えていたので、これについては仕方ない部分ではあります。もう一つは今どきの車にしてはリアゲートの開け閉めが手動のみに設定されていること。ボク自身は「そんなの手で開けりゃ良いじゃん」と思っていたのですが、ゴルフ場に行ったときにバッグを下ろそうとする職員の方が、明らかに開けてもらえるものと思って待っている時。その度にドアを開けて「手で開けて!」とお願いするときの敗北感ったらありません(笑)。CX-30には電動開閉が付いているんだから付けられないわけじゃないし、ぜひマイナーチェンジ時には付けてほしい装備です。




【とは言っても気に入ってることは間違いナシ】

といくつかの課題というか要望を上げましたが、何にしても概ね気に入ってることは間違いありません。何より運転するのが楽しいというのが一番で、曲がりくねった道では思わず立ち上がりの加速感(速さではない)を感じたくなってしまいますし、とにかく遠乗りする機会にも嬉しくなってしまいます。



というワケで、ほぼ二人乗りという方には絶賛オススメなMX-30。


燃費が気になるという方にはEVモデルも同じく乗り味サイコーらしいし、もうすぐ発売するのでは?と言われている発電用のロータリーエンジン搭載のハイブリッドモデルも予定されていますので、そちらを狙ってみるのも良いかと思われます。





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少し停めにくいですがバックで駐車したほうがお帰りの際は出庫しやすいと思います







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