おざわやの代表のブログです
2021.10.08
お陰さまで先日出演したラジオプログラムは、聴いていただいた方からとても良かったと感想をいただいて、出演して良かったと嬉しいばかりです。でもこれは昨日今日言い始めたことじゃなく、色々な人たちがお墓参りをしている姿を見ることができる石屋という仕事だからこそ、そんな現場に居合わせて気がついたこと。そんな話はずいぶん前から事あるごとにお話ししていました。でもここ数年で系統だててお話しの場を設けたりし始めて、さらにはブログやSNSで積極的に伝えるようにしてきたお陰でいただいたチャンスなのでは?と思っています。
やはり「伝わらなければ存在しないのと同じ」というのは、この情報化社会ではますます【真理】なのではないでしょうか。
先日もお墓を立てるご提案をさせていただいたお客さまから、その前に相談いただいた時お渡ししていた、弊店のニューズレターについてお褒めをいただきました。そのお客さまは昔幼稚園にお勤めだったそうで、特に子どもたちがお墓まいりが好きなことやお墓まいりから先祖や親を大切にすることを学ぶという部分に感銘を受けたと、こちらからお持ちした提案を内容そのままにご成約いただきました。
実際に小さな頃からお墓まいりに来ている子供たちは大きくなってもお墓まいりが好きだし、それがいかに自分の精神的な支えになるかにも自然と気づいています。皆さんが「お墓参りに来るとなんだかスッキリする」というのは、そういう子どもの頃の体験から来るものがとても大きいと思います。でも大人になって経済的なことや日々の暮らしに忙殺されるうち、次第にそんな大切なことは忘れがち。自分たちがしてもらってきたことを次に伝えるだけなのに、やれ終活だ断捨離だと手間をかけないことに一生懸命だったりしないでしょうか?
思えば今までボクがそういったお墓まいりのことをお伝えしてきたのは、お話しを聴いていただいた皆さん自身にお墓まいりでスッキリしていただきたいからでした。でも最近いろんな場でお話をすればするほど、これからは内容こそ変わらなくても「子どもたちからそんな場を奪わないために」お話ししていかなければならないと思うようになってきました。何なら自分のことは何とでもできる大人はどうでもいいから、「全ては子どもたちのためにお墓を作らせていただくんだ」ということを軸にこれからの石屋としての人生を賭けていっても良いと思うくらいです。
お墓は亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんのために作るんじゃなく、そんなお墓をお参りしたりお守りする子供や孫のために建てるものだって。そんな軸足をぶれることなく心に持ってお墓を作っていきたいなあと、そんな風にますます思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。