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おざわやの代表のブログです

》目の前の出来事を自分ごとに置き換えることの意味

2023.05.23

映画でも学びでも、聞いたり読んだりしたことを自分ごととして置き換えることで、心はどんどん豊かになるんじゃないだろうか?というブログ。



いつも映画を見たり本を読んだり、SNSで見聞きしたことや普段の生活で気づいたことをこのブログに書いていますが、これは自分的に覚えておきたいことであると共に「誰か」に伝えたいことでもあります。一応これでも(笑)お店の看板的なブログではあるので、内容は偏らないようにしているつもりではありますが、やっぱり趣味趣向に固まってしまいがちです。



それでもやっぱり考えているだけではなく文章に書き起こすことには意味があると思っていて、実際に自分のブログを書いたあとで読み返すと、その時々で「こんな風に感じたんだ〜」と自分ごとながら感じる事があります。




日記って書いた事ないけど、きっと同じ感覚なんだろうなあ




それはたぶん頭(=脳)で考えるだけじゃなく自分の胸の中(=心)に落とし込む作業であり、それによって心を豊かにすることじゃないかって思います。



一昨日のブログで『100万回生きたねこ』という絵本を深く読み込んだことを書きましたが、これもやはりアタマで考えるだけじゃなく、心で感じることで深く刻み込む作業だったんじゃないかと思っています。そしてさらに内容を深めようとググっていた中に、ドキュメンタリー映画としての『100万回生きたねこ』があることを知りました。







この作品は『100万回生きたねこ』の作者の佐野洋子さんが《顔を映さない》という条件で撮影されたドキュメンタリー作品ですが、前半は絵本の読み聞かせをする親子やさまざまな人たちが自分の自生を語る様子を描きつつ、作者自身の人生を重ねます。そして作者が生まれ育ったという北京の様子や、作者自身が癌を患いつつ亡くなっていく姿までも描かれた映像はまるで『100万回生きたねこ』そのものを見ているよう。



作者はもちろんそこに出演する人たちの様々な人生を聞くたび、それは船乗りのねこだったり泥棒のねこだったりが重なって見えて、そこから自分の心にまでも何かが響いていくことを感じます。




作者が夜中に思いついて書いたというメモには絵本のあらましが書かれていました




所々にたくさんの野良猫の映像を差し込みつつ、後半には作者のエッセイも織り交ぜつつ作者の生まれ育った町を巡る。たったそれだけの映像を見ることで作者の人生までも体験している様な気になって、さらに心が豊かになっていく様に感じます。こんな映画や絵本だってただ読んだり見ているだけではきっと記憶はされても心に残らず、深く読み込んでその先を想像することで心に刻まれるもの。そして心っていくらでも容量は増やせて、どんどん膨らんでいくものだと感じます。



たとえ100万回生き返ることはできなくても、こうして人生の中で出会うことは何度でも体験できるから、そのたびに自分ごととして置き換えることは人としての心の豊かさや厚みを深めることに繋がるんじゃないかって思います。





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