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おざわやの代表のブログです

》何かを変えたいなら身近なことからです

2022.07.21

そんなことじゃ変わらないと思えるような地球規模の気候変動だって、コンビニのゴミ箱からだって変えられるんじゃないかと思ったことについて。



「コンビニなんて使わない」なんていう方は今どき居ないと思いますが、仕事で車を使うような方は特に頻度が多いんじゃないかと思います。朝コーヒーを買うとか、今なら暑いので水分補給のためにも1日に何度もコンビニに寄ったりすると思います。そんな時は車の中に残っていたペットボトルやおにぎりを包んでいたビニールなど、コンビニの入り口付近に備え付けてあるゴミ箱に入れると思います。そこには大体「燃えるゴミ・ペットボトル・空き缶」などに分かれていますが、たまに「ビニール」だけで分けられている所もあります。もちろんそれはリサイクルするためなんですが、そんな時に面倒くさがらずにビニールを分けると意外なくらい燃えるゴミが少ないことに気が付きます。そのくらい身の回りにはビニールやプラスチック包装が多く、さらには上手に使えばリサイクルも出来るので便利に使わせてもらっていることが分かります。



でもそんな便利なものからマイクロプラスチックなどが環境汚染を引き起こしていることも確か。


そしてそんなプラスチックやビニールは石油から作られる部分も多くて、それが大気汚染につながったりもしますよね。最近ではその由来が石油以外のプラスチックも増えてきていますが、それでもやはり多くは環境負荷の多い原料だと思うので、まずはリサイクル量を増やすことが一つの環境対策。そして少ないとはいえ分別した紙ゴミの中にも「雑紙」や「リサイクルマークのついた紙」も多いので、それまで持って帰ってリサイクルに回そうとすると、いわゆるゴミってとても少ないことに気が付きます。さらには愛知県内の豊橋市では生ゴミを分別して、そこからメタンガスを取り出して燃料化する取り組みも始まっているとか。

まだまだやれることはたくさんありそうですね!





環境問題とかSDGsなんていうと課題が大き過ぎて、個人レベルで出来ることなんてないように思えてしまいます。でもこんな風に目の前にあることをちょっと気にしてみるだけでもこれだけ気づきがあるし、そんなところから日々生きている中での意識も変わりますよね。




【ヒトは変化を嫌う生き物】

ヒトは変化を嫌います。

それは何かを変えることによってより状況が悪化することを恐れるからで、特に他民族に侵略されたことのない日本人には現状維持バイアスがかかり易いと言えます。歴史的に見ても革命によって国ごと変化したことのあるユーラシア大陸の人々や、未開の地といわれた北米大陸に移住したアメリカの人々に比べると、はるかに日本人は穏やかで「和をもって尊ぶ」という精神が大きく革命が起こりにくい国だと思います。



そんな日本でもこの3年の感染禍では大きな変化があったし、その前の東日本大地震や阪神大震災などでも大自然の脅威の前では人間の力など取るに足らないことを知りました。そして地球温暖化がどんどん進んで地球上のあちこちを襲う異常気象に、このままではいけないと多くの人が声を上げるようになりましたよね。それでも政治や経済は留まらず、更なる発展を求めて突き進んでしまいます。


ではどうすればいいのか?







中国の皇帝たちが帝王学として学んできた「易経」という学問には、このコロナ禍のような避けられない大きな変化を表す「沢火革(たくかかく)」という卦(か:教えやことわり)と、ゆっくりと変化することで新たな脅威にも耐えられるという「雷風恒(さいふうこう)」という卦があると、日本においての易経学の権威の竹村亞希子先生がその著書に書かれています。その中にはこのような大きな災害が続いた後に本当の影響が出るのはこれからであること、そしてそれに立ち向かえるのはトップダウンの改革ではなく、一般の人々からの意思が上がらなければ変わっていかないことが書かれてあるように感じました。



革命を起こすのに絶対的なカリスマが一人で頑張ったって上手くはいかず、下の者との意思の共有を図って話し合って全体の意思としての革命ならば上手くいくとあります。それからいえば企業や政治任せで環境問題に当たっても結果は大したことはなく、やはり一般消費者の我々が身の回りから変化を続けていくことこそ大切。そしてそれにしても起こった変革が8割ほど上手くいってこそ、やっとそんな改革は世間一般に認められると書かれてあるそうです。




竹村先生の最新の著書「春の来ない冬はない」



やっぱり身の回りや目の前のことから変化して、周りを巻き込むことから始めるのが何よりの変革をもたらすものなのかもしれません。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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