おざわやの代表のブログです
2021.12.17
この仕事をしているとたまに色々な存在が「見える」という方に会うことがあります。また運勢を見たり悪いものを祓ったりとか、カウンセリングなどをする方でも同じだと思うのですが、そういったお話をしたりすると相手から感情やら色々なものを「もらいもの」することがあるようです。だからまずはその「もらった」ものを「流す」方法をそれぞれに工夫されているんじゃないかと思います。お祓いをする方がお祓いしてもらう人に頼むとかもあるらしいですからね。
そこまでではないとしても、ボクら石屋さんでもお墓を建てるご相談を受けているとご先祖とか家族関係はもちろんですが、ご家庭の中の深いところまで知ることになって感情的に向き合ってしまうことがあります。でもそんな時ってそのままに受けてしまうとしばらく身体が辛かったり、アタマが重くなってしまったりという経験をしたことも過去にはありました。
そんなことを思い出したのはこのブログを読んだから。
エクスマの勉強仲間で陶芸家のきよちゃん(辻本喜代美さん)はいつもボクのブログにコメントくれたりもしますが、彼女の書くブログも芸術家目線なのか?とても新鮮で読み応えがあって、よく参考にさせてもらってます。
そんな彼女がブログの中で
他人の悩み相談に乗る時、
そのフォーカスは相手に行きがちです。
でも、クリアで俯瞰した状態の自分で
話を聞ける状態でいるために、
自分自身にこそにフォーカスすることが、
とても重要なのです。
と書いているのを見て、そういえば今お客さまとお話しするときはこんな感じで話しているな、と思い出しました。
ウチのお店に来てくださるお客さまは、別にカウンセリングを受けに来るわけじゃないけど「亡くなった家族のために何ができるのかを探しに来る」とも言えます。そんなお話をする時に相手の感情にそのまま向き合ってしまうと意識がシンクロしてしまい易くて、同じように落ち込んだり悲しんでしまって引き込まれてしまい、お客さまが帰られた後もなかなか抜けなかったりします。それに気づいてからは相手の感情に向き合って共感するんじゃなく、「自分ならそのお客さまに何を提案してあげられるのか?」という意識で寄り添うことを心がけるようにしています。
そしてまったく価値観が合わないお客さまと向き合うことになることもあります。
初めはそんなお客さまにも自分の価値観を伝えたくて、いや違うな。自分の価値観で相手を屈服させたくて、一生懸命に話しかけて疲れて。でも結局そんなお客さまに対して自分から提供できるものなんて無いって気が付いてからは、頑張ることをやめて楽になりました。今考え直してみるとそれって自分の我を通そうとしてただけなんですよね。
向き合わずに寄り添う。
そんなスタンスで居た方がいいって、なんだか夫婦の関係とも似てたりして。笑
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。