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おざわやの代表のブログです

【恥は知らなくても良いのかもね?】

2021.09.21

「日本人は恥を知る民族」と言われると悪い気はしないけど、ちょっと恥ずかしさを感じ過ぎているのかもしれないなと思った、というブログです。



明後日開催する予定だったハカバーは、愛知県の緊急事態措置が月末まで延長されたことによって屋台バーが来られなくなり、おざわや店内での「ハカカフェ」営業となります。そんな中でも来店予定にして下さっていた半ば常連なお友だちから、「お恥ずかしながら先週熱中症にかかってしまいました」とキャンセルの連絡をいただきました。

でも「恥ずかしながら熱中症」ならまだしも、恥ずかしながらコロナに…みたいな報告じゃなくて良かったです。


よくボクらは「恥ずかしい」という言葉を使うけど、きっと海外ではそんなに使わないんじゃないでしょうか?

だって今回だって熱中症になったからってなにも悪いことした訳じゃないし、もちろん新型コロナに感染したって謝る必要はないと思います。それはどちらも「ただの病気」なんだし、誰もなりたくて罹った訳じゃないし。もちろん何らかの反省を自らするのは良いとしても、それを敢えて「外に向かって恥ずべきこと」と捉えなくても良いんじゃないかなと思いました。

古くは「恥ずかしながら帰って参りました」と、29年間隠れていた戦地から帰ってきた小野田さんも言いましたよね。



子供の日に刀や甲冑を揃えるのって考えてみれば凄いよね


それでは「恥」の反対ってなんだろう?って調べてて出てきたのは「名誉」。

それは第二次世界大戦後の日本をどのような国にしてくいくかを日本人に示すために、文化人類学者が書いた本「菊と刀」からの引用にありました。それによると日本人のこのような文化は他の何より「名誉を重んじる」という考え方から来るもので、それは「他人からの尊敬」を受けることを意味していると。さらにその本の中にはそれは悪いことばかりじゃなく、例えば尊王攘夷を訴えて鎖国を良しとしていた薩摩や長州の藩士が、海外から馬鹿にされないようにと開国に翻ったことも例として挙げられています。

つまり良いものは意地張らずどんどん取り入れようとする、積極的な姿勢。



でもその反対にそれが叶わないとか、上手くいかなかった時に感じてしまいやすいのが「恥」ってなんだか変ですよね?きっとそれは幼少の頃に親たちがよく使ってしまう「恥ずかしいからやめなさい」とか、「恥を知りなさい!」なんて言葉から来るんじゃないでしょうか。

上手くいかなかったとしたら何が悪かったのかを反省してやり直せば良いだけなのにね。


そう!



師匠の決めゼリフまた使ってしまった笑


恥ずかしがる必要はなくて、ダメだったら変えればいいんです。ね!





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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少し止めずらいですがお使いくださいね





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地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話でご予約くださいねー!