おざわやの代表のブログです
2021.07.27
東京オリンピック2020で昨日行われた卓球混合ダブルスの決勝で、日本代表の水谷隼/伊藤美誠組が史上初めて中国選手を破って優勝しました。初め2セットを連取されて「また銀メダル?」なんて頭をよぎりましたが、そこから3セット連取して逆転。最後には3−3で並んだ中国をさらに突き放して、ついに金メダルを獲得しました。2人は生まれ育ったところが近所だし、伊藤選手がまだ幼い頃からの幼馴染み。そんな2人がこうして一緒に戦い、この結果を奪い取ったあとの喜びようは感慨深いものがありましたよね。
ボクは卓球に詳しいわけではないですが、様々なバラエティー番組などに出演している水谷選手はとてもおっとりしていて、これまでは試合運びでもやはり伊藤選手が攻めて水谷選手が守るというパターンだったみたい。それがこの代表に選出されてから水谷選手は、より攻撃的なリターンをするため徹底的に「チキータ」と呼ばれるバックハンド側での返球を練習してきたそうです。
元々が全日本のトップクラスの水谷選手ですから、そんな打ち方だって出来ないわけじゃなかっただろうにこれまでの戦い方のリズムさえ崩しかねないチャレンジを地道に続けてきて迎えたこの決勝。初めはそれまでとあまり変わった様子はありませんでしたが、2セット先取されたところで焦りの色が見えはじめた伊藤選手に「大丈夫だから」と声を掛けてからの水谷選手の攻めっぷりが凄かった。練習してきたチキータは勿論のこと早いタイミングで打ち込むスマッシュなど、きっと相手側もあまりの変貌ぶりに驚いてしまったんじゃないでしょうか?
ともかく試合後の2人の様子が嬉しそうで頼もしくて、見ているこちらまで涙ちょちょギレそうでした。なにより金メダル獲得おめでとうございます!
そんな試合後に見たオリンピック前の練習風景では、水谷選手が地道にチキータを打ち込み続けていました。
当然水谷選手ほどの人なら打てないわけじゃないでしょうが、国際的な試合の中で勝負を決めるようなショットを打ち込むのは並大抵なことじゃないことでしょう。そして「できるようになった」のと、試合の中で「自然に決められる」のでは全くのベツモノだと思います。実際に日本チームが反撃に出るまでは、水谷選手の試合ぶりは今までとそう変わらないイメージでした。それがいつもなら強気で攻撃的なペアの伊藤選手の不安げな様子を見て、小さい頃からの「お兄ちゃん」ぶりに火がついたのか、より攻撃的に攻め始めた水谷選手のショットがどんどん決まり始めます。
勝負事って本番が何よりで、ゴルフでも「練習だけは上手いんだけどなあ」なんてよくある話です。(イテテテ笑)
練習では素振りやドリルなど、まずは動きを身体に染み込ませるための動きを繰り返しますが、それが本番で発揮できるかは別のこと。練習でやっていたことを本番で思い出そうとしたって、本番では慌ててしまって力なんて発揮出来ないことがほとんどです。でもいざ真剣勝負の中で出てきたものは実力として残り、そこまでやってこそやっとスキルアップしたと言えるんだと思います。
かの宮本武蔵はそんなことを「千里の道もひと足ずつはこぶなり。千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって練とす。」と説いたそうです。そのくらいの量の稽古をしてはじめて鍛錬を積んだと言えるけれど、それも一足飛びには出来ず「一歩ずつ」着実に進むしかない。それをさらに本番でも発揮できるようになるには、きっと千里目の最後の大きな一歩が立ちはだかるのでしょうね。
そんな勝負を決めるスポーツの醍醐味って、見ているこちらにも伝わってくるので手に汗握りながら画面を見つめてしまうのでしょうね。
これからも続く素晴らしいゲームが楽しみでなりません!
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