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おざわやの代表のブログです

【日本人はもっとコミュニケーション=会話を学ぶべきなのかも?と思った件】

2021.05.25

政府関係者からの個人的なツイートが問題になっていることを伝える情報番組を見て感じた、日本人の会話能力について。



もうこの一年以上ほとんどテレビ番組は見ませんが、世間の動きだけはと朝の情報番組だけは軽く流してみています。あくまで軽〜く笑。だいたい見ているのはフジテレビの「めざまし8」。番組改編でキャスターが小倉さんから俳優の谷原さんへ変わってより素人目線になった分、アシスタントの永島アナを始めとする周りのハラハラぶりが伝わって、違う意味で面白く見させもらっています笑。





そんな中で今朝取り上げられていたのは内閣官房参与が個人アカウントで不用意な発電をツイートしていた件。その内容については省きますが、「さざ波」発言と「屁みたいなもの」発言が不適切だということで槍玉に上がり、結局辞任となったという件についてコメンテーターたちの意見を交えて伝えていました。


そこに出てきた感想やコメントはほぼ「苦しんでいる人たちに“さざ波”は通じない」とか、「屁みたいなものとはどういうことか?」のような意見がほとんどで、ボク自身もいくらツイートとはいえ政府に関わるヒトにしては軽すぎると感じていました。でもそんな中で、この番組によく出演されている国際政治学者の三浦瑠璃さんが「言葉の捉え方次第とも言える」と発言されているのを聞いて、ハッとしました。




【言葉は正しく使えば提言となり、捉え方次第で刃にもなり得る】

確かに「屁みたいなもの」は酒場トークならまだしも、公に何らかの関わりを持っている人が使うべき言葉ではないと思います。でも【さざ波】については「海外の状況に比べて日本はまだ【さざ波】くらいなものだから、そろそろしっかり現実を捉えて締めるところは締め、緩めるところは緩めてもいいんじゃないか?」という提言につなげるものと取れば、官房参与としての提言にもなり得たかもしれないなと。


特にその前に取り上げられていた旭酒造さんが日経新聞に出した意見広告にもつながるものになったんじゃないか?とも思えました。







もちろん意見は色々だし、実際に元参与当人がどんなおつもりでツイートされていたのかも分かりませんが、実際に要請を守ってきたお店や従業員たちのために苦境に立たされている人たちがいるのは確か。でもその一方で現実には街角飲みや居酒屋以外のところで感染しているなら、現実と対策が乖離しているんじゃないかとも言えます。


Twitterで拡散されている元官房参与の画像も恣意的(笑)ですが、ボクも何となくその悪いイメージに引っ張られてしまったことを反省すると共に、言葉に込められた意味をしっかり捉えて伝えなくてはと感じました。




【会話することを勉強したことありますか?】

そこでふと思ったのは国語や日本語の文法は勉強したことはあるけど、会話の中で相手の意を汲み取ったり、伝えたい思いを言葉にする勉強なんてしたこと無かったなということ。特にボクら(50代)よりも上の年代って戦後教育そのままの人たちで、ボクらもそんな人たちから教えを受けてきました。


それに引き換え今の子供たちは道徳の授業を受けていますが、それは僕らが受けてきたものとはまったくと言っていいくらいベツモノ。相手の意見をしっかり聞いたり自分から伝えたり、みんなそれぞれに意見や捉え方に違いがあるんだという社会人としての心の持ちようが主になっています。






ボクはSNSやブログで色々発信していますが、やはりその初めの頃には沢山の失敗がありました。

そんなつもりはないのにボクの発信に傷つく人がいたり、相手の何気ない一言にムカついてしまったり。それは自分の投稿を客観的に見れていなかったからで、一度書いたものをしばらくして見返すとビックリしてしまうことって誰でもあると思います。夜中に書くラブレターとかね笑笑。でもそんなことがあってからはブログだって一度書いたものを一晩経ってから見直して、それで違和感がなければ発信していたくらい。ここ2年以上は毎日発信しているのでそこまではしていませんが、やっぱり一度書いたものをプレビューして読んでから投稿するようにしています。


それに比べてTwitterは、発信してもすぐに画面上から消えるという特性が受けていることもあって、気軽に自分の想いをぶつけてしまいがちです。でもそれがまかり間違ってリツイートされると、自分ではコントロールできないほど拡散してしまうこともあり、そのリツイートの伝え方によってはまったく違う捉えられ方をしてしまう可能性さえあると知ってから気をつけるようになりました。






特に情報社会となった現代、余計に「きちんと伝える」ということが大切になっていると思います。


ボクが毎日ブログを書いているのは「伝えたいことがある」のと同時に無理矢理にでも初めて、書き続けることから伝えることや書くことの練習になるんじゃないか?という思いもありました。それができているかは分かりませんが何かを発信するなら愚痴や文句だけじゃなく、そこからキチンと自分の意思を表明して誰かのためになる情報を発信することが大切だと思っています。





ボクごときの発信にそれほど影響力があるとは思っていませんが、それでも親しい人や数少ない読者の人が居るのなら、少しでも何かを伝えられたらと思うから毎日続けられています。そしていつかは普段の会話でもこんなことを意識しながら話せるようになるよう、これからも毎日一人千本ノックのようなブログを書き続けていこうと思います。



そしてこれからの教育には間違いなく「会話スキル」や「コミュニケーション能力」が重要になっていくと思った、そんな朝の一件でした。





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