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おざわやの代表のブログです

【派手な事この上ないアクションと親から子へと繋ぐ愛のリレー:映画『アクアマン』鑑賞記】

2020.04.09

美しい映像で描かれる海底の世界はまるで海版アバターのよう。父と母の想いを繋ぐモモアが、《ぽにょ》のような(笑)スーパーパワーで海と地上を救うストーリーの感想をブログに。



 このストーリーは1941年と、かなり昔に構想されながら2018年に映画化され、公開されたDCコミックスを元にした作品。海の王の血を引き、海底人と人間との間に生まれたアーサーが、地上まで制覇しようとするアトランティスのオーム王の策略を阻み、海と地上の掛け橋となる物語です。




【あらすじ】


 灯台守の父、トムひとりに育てられつつも母親を知らずに育ったアーサー(ジェイソン・モモア)。その母親はアトランティス人の王族で、アトランティスから逃げてきたアトランナ(ニコール・キッドマン)。打ち上げられた海岸で出合ったトムと恋に落ちてアーサーを産み、幸せに暮らしていました。しかしある時海底人に見つかって連れ戻され、また必ず戻ると約束しましたが結局処刑されてしまいます。その母から息子にアトランティス人としての教育を任された家臣バルコ(ウィレム・デフォー)によって、海底人としての力に目覚めたアーサー。その力を活かして海で人助けや海賊退治などする内に「アクアマン」と呼ばれるヒーローになりますが、酒に酔っ払ってしまう父親の面倒を見る毎日。

 やがてアトランティスの王を継いだ腹違いの弟オームが、策略によって海底人をまとめて地上を攻撃しようとしている事を知り、別の海底王国の王女メラと共に王の力を宿した槍【トライデント】を探す旅に出るというストーリー。2時間20分という長めの設定ですが、アクションシーンばかりで飽きずに最後まで見られます。




 アーサーは寂れた町で父親の世話をしながらも地元を守るスーパーヒーロー。だからといって世界を護るとか、そんな大それた事には興味はない。生まれ育ったアムネスティ湾を護りつつ、ビール飲んで楽しく過ごせりゃそれでOK!的な役を演じるのは、ハワイ出身でワイルドさ満点な筋肉を魅せつけるジェイソン・モモア。冒頭イキナリ原子力潜水艦を引き上げちゃうだけでもスゴイのに、どんどんパワーアップしていくアーサー役には、メチャかっこ良いしそのガタイの良さと風貌も持ってこいです。でもその見た目とは裏腹にどっかイジケてたり、薄っすら感じている自分の運命や定めから逃げているよう。酒飲みでグダグダな父親に呆れたり、物心付く前に分かれた母への愛を求める彼の子供っぽい内面まで見事に演じています。


 オーム王の家臣ながら、秘密裏にアーサーを育てるバルドを演じるウィレム・デフォーや、母親役のニコール・キッドマンの演技が要所を締めています。アメリカのメーン州の海底から空の上、そして砂漠やシチリアまで展開するストーリーや派手(過ぎる?笑)アクションは、『ワイルドスピードスカイミッション』を監督したワン監督お手のもの。どんどん場面が変わる中でのバトルは結末に向けてどんどんスケールアップしていって、どこまで派手にやるの!?って楽しくなっちゃいます。


 そしてなんとなく登場人物の設定がこの前見た「ライオンキング」っぽく感じて、アーサー=シンバでメラ=ナラだし、スカーがオーム王でサラビがアトランナだったら、バルドはラフィキかな?アーサーが悩みつつも運命を受け入れて行く姿も似ているしって、作られた年代からすればアチラの方が参考にしたんですかね。それからトライデントを手にするシーンは、アーサー王物語のエクスカリバーを石から抜く時みたいに感じたし、そもそも名前だってアーサーだしね笑


 そんなこんなもありながらラストシーンはちょっとホロッときて、はああ♡なシメもちょっとディズニーっぽくてよろしい。なんだか息が詰まってしまいそうでストレスフルな今こそ、こんなおバカなくらいのアクション見るとスッキリするかも?

オザワ的にFilmarksポイントは3.5です。





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