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おざわやの代表のブログです

【『ビクトリア女王最後の秘密』を観ました】

2020.01.12

 今年になって「アナと雪の女王2」「スターウォーズ エピソード9」を映画館で見て、サブスクでは「ドリフト」という実話に基づくオーストラリアのサーフィン映画を。CGやアニメも嫌いではないけど、やっぱり実話に基づく話を観ると時代背景なども気になって興味深いです。


 そして今年5本目に観たのは「史実に忠実に作られています」と冒頭にも出てくる2017年公開の映画『エリザベス女王 最後の秘密』。ビクトリア女王とは1819年生まれで、18歳の若さで当時世界中に派遣を拡げていたイギリスの女王となり、81歳で亡くなるまで強権を振るった女王の最後期、インド人のアブドゥルと過ごした日々を描いた本当の物語です。





 その在位50周年に送られた記念の金貨を手渡すためだけに、インドから2ヶ月の船旅を経てイギリスへ来たアブドゥル・カリム。その式典での振る舞いを女王に気に入られて、その式典期間中は女王に付き添うことを命じられます。当然周りの待従や親族たちは驚きますが、女王はそんなことにはお構いなし。素朴なアブドゥルの対応や物腰に、彼をそばに置いて寵愛していきます。

 アブドゥルもインドでの生活では感じたことのない感情に、女王のことを心から敬愛する態度で接していきます。


 調べてみるとビクトリア女王は、最愛の夫を41歳で亡くしてから10年ほどは塞ぎ込んで表舞台にも出なかったそうです。それから使用人や首相など数多くの男性を寵愛したことから、植民地支配のいくつもの映画の題材とされています。この映画でビクトリア女王を演じたのは007シリーズでのMや、「マリーゴールドホテルで逢いましょう」での演技が印象的だったジュディ・デンチ。その10年前にも同じくこのビクトリア女王を題材にした映画『女王ビクトリア至上の恋』で女王を演じています。その映画での女王の相手は使用人のジョン・ブラウン。


 この映画の中で描かれていた女王は、毎日決められた手順通りに起きて食事をし、政務も怠りなく訪ねてくる海外からの要人との食事など、女王としての仕事のみで何の楽しみもない生活。誰もビクトリアのことを人として扱ってはいないように思えます。そんなところに普段は女王の周りにいないような素朴な人柄に惹かれるのでしょうか?そんなビクトリアの様子を円熟の演技でジュディ・デンチが演じていきます。



 周りの臣下や息子たちにすら「女王」としてしか見られていないとしたら?そしてその人生が60年も続くとしたら?

きっと堪らない人生だったと思います。

だからこそ最愛の夫の死後、そんな「ごくフツーの」人たちに惹かれていったのかもしれませんね。


フツーで良かったー!笑笑





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