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おざわやの代表のブログです

》映画を見ることで共感力を高めよう

2023.01.23

これからのビジネスにはコミュニティーや繋がりが大切になるぶん、共感力を高めるよう磨いておかないとならないと言われます。そんな共感力を磨くためには映画が良いですよ、というブログ。



今、どうしても必要なものってありますか?


きっと身の回りにはあらゆるモノが満ち足りていて、家電にしたってクルマだって高性能な素晴らしい製品に囲まれているのではないでしょうか?もちろん新しいモノには最新の機能がついていて便利なのかも知れませんが、きっとどこでどれを買ったって良いモノならば値段の安いほう、そしてサービスやポイントの多いところで買おうとするかも知れません。でもどこで買うかや何を買うかで迷ったとき、最終的には知っている誰から買うことで体験する価値や喜びって、誰しも感じたことがあるんじゃないでしょうか。


これからはますますそんな「繋がりの経済」が大切にされていくと言われています。



そんな時大事になってくるのが共感力で、例えば商品を売るにしても相手が欲しがっているモノを売るだけじゃなく、その商品を買うことで得られる体験価値が相手にとって必要なのか?を感じ取れなければ、売りたい商品を売りつけるだけになってしまいます。だからこそ相手の立場に寄り添って、本当に必要なサービスを提供するには共感力が必要です。







ではそんな共感力ってどうやって高めていくものでしょうか?




【映画や小説を読み込むことで客観的な目を育てる】

例えば小説を読むとき、主人公だけじゃなく周りの登場人物の主観を意識してみるのもいいし、映画でも自分の考えよりも配役の立場や気持ちに寄り添ってみる。どうしてもヒトは自分なりの意見ばかりを主張しがちですが、自分とは違う考えの人の立場を客観的に疑似体験するには、小説や映画が手軽です。でも例えば映画の主人公が思ったような行動をしないときに、「何が言いたいんだか分からない」と感じるだけで終わってしまったら共感力なんて高まりません。



先日見た韓国映画はカッコいいCGを多用して未来世界を描いた作品でしたが、ボク的にはただの戦闘アクションではなく人の心の細かな揺れや、人工知能に閉じ込められた人格の無念さなどが描かれていて、興味深くとても良い脚本だと思いました。







でもいつも参考にしている映画の評価サイトFilmarksを見るとボクと同じように楽しんだ人と、「誰と戦ってて何が言いたいのか分からない」とか「話がとっ散らかっててテーマがわからない」なんて感じる人にすっぱりと別れてしまっていました。確かにボクも初めは勧善懲悪とか、最後には悪を倒すというような痛快さを感じるような戦闘アクションだとばかり思って見ていました。でもそのうちにそんな浅はかな戦闘アクションではなく人の心の奥底の痛みや悲しみ、そして相手を思いやるがゆえの苦しみなどが描かれていることに気がついて、すっかり魅入られてしまいました。



そうして見るとただ勝った負けただけの映画には駄作が多く、名作と言われるような脚本には深いテーマや想いが込めれているように感じます。もちろんスポーツなら土壇場の逆転劇なんてそれだけでも絵になったりスッキリもするけど、もっと奥底の思いまで描かれていたら感動さえ残ります。そんな風に作品の表面的な部分を見るだけじゃなく、奥底まで物語を読み込むことで共感力を高めることができるのも、映画の良さじゃないかと思います。


そんなところから言えば最近見た『ザ・メニュー』なんて、言ってみればただの猟奇殺人ホラーの映画。







でもその中に現代人の見えや体裁を張ること、そして料理店に安易に点数をつけることに対するアンチテーゼや、そもそもシェフが届けたいと思っていたものが何だったのかなど、とても多くのテーマが隠れたストーリーでした。もちろんそんなこと感じるかどうかは人それぞれですが、せっかくなら俳優たちのふと浮かぶ笑顔や目の奥の輝きなど、演技の中で表現されているものはしっかり受け取らないと勿体無い。



そんな共感力を感じてみたいならばぜひ紹介した2作を見て、映画作品の奥深さや名優たちの演技を楽しんでみてください。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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