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》あれ?ミュージカル好きになったかも?笑:映画『ブロードウェイ・ドリーム』鑑賞記

2022.07.22

元々ミュージカルって見てるだけでハズくて苦手だったはずだけど、最近好きになったかもしれないって思っちゃった(笑)映画の感想。



元々は「ミュージカルなんて何故急に歌い出すかわかんないし見てるだけで恥ずかしい」と思っていて、それが映画でもどちらかといえば苦手。それでも初めて好きになったのはやっぱり『ララランド』の魅力にハマってからで、その後は苦手なものもありつつ少しずつ毛嫌いすることはなくなりました。そんな中でDisneyプラスのオススメで出てきたのがこの作品。ミュージカル好きだけどイケてない男の子ネイトが、夢の舞台を掴むために親友のリビーと一緒に、ニューヨークへオーディションを受けにいく物語です。



【『ブロードウェイ・ドリーム』のあらすじ】

ペンシルバニア州のピッツバーグに住む13歳の中学生ネイト・フォスターは、いつかニューヨークのブロードウェイの舞台に立つことを夢見る中学生。でも現実は自分が通う中学校の演劇部のオーディションでセリフがある役をもらったことがないほどイケてません。


そんなある日、ネイトの唯一の親友であるリビーがブロードウェイで上演される「リロ&スティッチ:ザ・ミュージカル」のオーディションがあることをネイトに知らせ2人は親に内緒でニューヨークへオーディションを受けに旅立ちます。


しかし様々な困難が彼らを待ち受けているのです。(Filmarksより)







【夢を叶えるにはまず「バットを振る」ことからだね】

中学生のネイトはとにかくミュージカルが大好き。それは母がたの叔母がニューヨークに住みながら舞台女優をしている影響もあるかもだけど、田舎の目立たない男の子によくありがちな憧れかもしれません。でも実際には演劇部でもセリフのある役は一度もやったことがないくらい目立たず冴えてません。実はこのネイトはこの作品の監督のティム・フェデラル自らの経験を基にして書いた小説を映画化したものということで、自身を投影した部分もあるそう。監督自身自らがゲイであることを公表しているし、このネイトもリップグロスをいつもつけていたり親友で女友達のリビーと一緒に女子トイレの個室に入ったりするけど、特にそれが特別なこととも描かれてはいません。



ただネイトは「いつかはブロードウェイへ!」という夢を持ちつつも、いざとなるとミュージカル嫌いな父親や男らしくイケてるお兄さんが気になったり自分に言い訳してばかりで、ニューヨーク行きを薦めてくれたリビーにも「後ろ向き」なんて言われてしまう始末。そんなリビーは大好きなネイトのことを本人以上に信じて全力で応援しながらも、ネイトがオーディションを勝ち進んでニューヨークに残ると言うと「一緒に帰ろう」と淋しそうに言うくらい、ネイトのことが好きでしょうがない様子でとにかく可愛い!







とはいってもそこに性別差感や恋愛感がまったくないのもこの作品の特徴でもあり、ポリコレやLGBTなどへの配慮というよりも監督そのものの感覚が表れているようにも感じます。ネイトはそうしてリビーと別れてニューヨークには残ったものの、助けてもらおうと叔母を頼ろうにも連絡取れずにスマホはバッテリー切れ。そんなどうにもならない状況に居ながらも、ネイトは持ち前の明るさとバイタリティーで周りの人たちをどんどん巻き込んで、何気なく街角で歌えばその動画はTikTokでバズってしまいます。




最近の映画には付き物なSNSのバズりネタ



そして小さな頃から憧れていたハイジおばさんの存在もネイトには大きい。初めはネイトをピッツバーグに帰そうとしていたそのハイジおばさんでさえ、ネイトのバイタリティーに当てられて次第に彼を応援するようになっていきます。さらには両親がいない間ネイトの面倒を見るはずだった兄アンソニーも、連れ帰ろうとニューヨークに来たもののネイトの熱量に巻き込まれてしまう始末。そんなストーリーには母シェリーとハイジおばさんとの関係や、ネイトが感じていたアンソニーへのわだかまりも描き出されていくけど、何より誰も不幸にならないところがこのストーリーの良さ。




そしてネイトがとにかく主役というよりは脇役、周りから無視されたりイジられたりしそうなくらいフツーなのも監督の狙いだそうで、「特別じゃなくてもアナタのまま夢に向かって走り出して良いんだよ」という記事を読んで、なぜこのストーリーを気に入ったのかに気づきました。





他の誰でもないアナタのままが大切。


そんなメッセージがストーリーから溢れているように感じるし、ネイトやリビーと一緒に笑ったりワクワクしたりを一緒に共有している感じでとても幸せな気分になれる。そんな作品でした。





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