おざわやの代表のブログです
2021.08.26
アメリカが撤退を決めてその期限の8月31日が迫る中、各国が自国民の救出や人道的支援に尽力する様子がニュースで流れています。なにが正解で何が大義なのか?ボクには全く分かりませんが、そこまでに命さえかけて働いた人たちがいたことは知っておくべきだと思った、事実を元にした作品です。
そして「事実は小説より奇なり」なんて言いますが、このセルジオさんは本当にドラマや映画の世界から飛び出てきたような人。もちろん映画の方はブラジル人のイケ面俳優ヴァグネル・モウラが演じてるんだけど、本人自身も負けないくらいなイケメンっぷり。その活躍はイラクに限らず、この作品の中でもそこに至った経緯として描かれています。
そして恋人役のアナ・デ・アルマスの相変わらずな可愛さと美しさっぷりが満点なところも見所。笑
イラクを制圧した多国籍軍の依頼を受けて、民主化を推し進めるために国連から弁務官として任命されたセルジオはその事務室にいるところを狙われて、テロによる爆破で崩れた建物の中に閉じこめられます。回想シーンで流れるのはその前に派遣されていたインドネシア。東ティモールの独立に尽力した姿でしたが、それが元でテロに遭い、命を落とすことになるとは思ってもいなかったことでしょう。
そして何より現実でもせっかく道筋をつけた、民主化がすっかり消えてしまうとは…
この作品はグレッグ・バーカーという監督の2019年の作品ですが、そもそもその10年前にドキュメンタリー作品として『セルジオ テロに死す〜イラク復興を託された男』を撮った監督で、今回はそれをドラマ化したもの。今作を観たあとにその存在を知って見ましたが、実際にテロ後の現場に駆けつけた兵士や彼を看取った様子なども聞き取られていて、ぜひこちらも合わせて見ていただきたいと思います。
そしてセルジオさん本人自身「007以上、ケネディ未満」と言われていたような人で政治的手腕と剛腕ぶりな解決力で、この困難なミッションを実現できるのは彼しかいないと大統領から直接に依頼されるような人。将来の国連事務総長とも目されていたようです。そしてドキュメンタリーで見るとルックスだって今回の俳優に負けないくらいのイケメン。今作ではまるでボンドガールのようなアナ・デ・アルマス演じるジャーナリストと恋に落ちますが、どうやらそれまでも各赴任地ごとに恋人がいたようだったとか、まんまジェームズボンドやん!と思ってしまうような人。こんなヒト世界には本当にいるんですねえ。マジで。
そしてこの事件の伏線として描かれていた東ティモールの独立への関与や、国連事務所の警備の問題が現実にはどうだったのか?も実はいまだによく判らず、闇の中に葬られようとしている様子をみると、現実の世界はさらに「映画よりまた奇なり」とも言えるようです。
こんな風にして世界は動き続けているってこと、そして今回のアメリカ撤退によって不安定になるのか?それとも逆の意味で安定するのか?など、意識して見ていきたいと思います。
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店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
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