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【映画ってこういう楽しみ方もあったよね:『星の王子ニューヨークへ行く2』鑑賞記】

2021.04.22

あのエディ・マーフィーの代表作の続編が34年振りに帰ってきて、「映画ってこんな楽しみ方があったよね」と思い出させてくれた『Coming 2 America』を紹介するブログ。



最近ドキュメンタリーや実話を元にした作品など、知識欲をそそられるような小難しいストーリーの映画ばかりを観ていました。なのでこの大ヒット作の続編にはそれほど期待せずに観ましたが、逆に凝り固まった頭をトンカチで割られたようで、こんなにリラックスして楽しめる世界もあったんだと思い出させてくれました。



前作に続いて今回も出演しているエディ・マーフィーと言えば元々ステージコメディアンでしたが、「48時間」で鮮烈に映画デビュー。その後「大逆転」もヒットさせて、続く「ビバリーヒルズコップ」は彼の代表作となる大ヒット、さらに主演した「星の王子ニューヨークへ行く(Coming to America)」で不動の人気を確立させ、80年台を代表するハリウッドスターになりました。



人気絶頂の頃のエディ


しかし余りにその独特のキャラクターが強過ぎたためか90年代に入るとすっかり人気が衰えてしまい、久しぶりにその活躍ぶりが見られた「ドリームガールズ」でのジミー・アーリー役で、ゴールデングローブ助演男優賞を獲得したのが唯一の受賞歴となりました。


最近は他にも以前のヒット作の続編が作られることが多く、この作品も二匹目のドジョウ狙いなのかと正直あまり期待はしていませんでした。でも見始めてみれば物語は前作から30年後とまあまあ時系列も合っていて、出演者の年齢による経年変化も丁度よし。エディ・マーフィー自身はこの作品の為か、ポッコリお腹がよく似合うザムンダ国王アキームとして出演しています。その他、相変わらず胡散臭げな側近のセミ(アーセニオ・ホール)やニューヨークから嫁入りしてきたリサはもちろん、元国王のジョフィ・ジャッファもそのまま。ただ元王妃だけは既に死去(現実にも)しているという設定なのと、今回新たな役柄としてアキームの娘たちとともに、知らない間に婚外子として生まれていた息子のラヴェルとその母親が出てきます。


見知らぬ妃候補との結婚を迫られていたアキームがニューヨークに嫁探しに出かけて、出会ったリサと恋に落ちて結婚に漕ぎつけるというのが前回のストーリー。その30年後の今回はリサとの間に生まれたのが3姉妹だったので、またもや王家のしきたりで男子しか世継ぎになれないという問題から始まります。すると側近ながらアキームの親友(悪友?)でもあるセミが、前回の渡米の際の間違いからアキームには娼婦との間に婚外子がいると告げたことから、その息子ラヴェルを王室に迎え入れるために再びニューヨークへ行くというのが今回のストーリーです。





それにしても前作から34年も経ってると忘れていることも多くて、両作共にアキームがニューヨークで初めに会う理容師とお客の4人の様子が余りに前回と変わらないのに驚いていたら、この4人は前回に続いてエディ・マーフィーとアーセニオ・ホールによる1人3役だったとか笑。それどころかラストシーンの牧師や伝説のシンガー、ランディ・ワトソン(笑)も合わせると1人4役って、とにかくこの2人のコメディショーでネタのオンステージ見てるよう。そしてそんな小ネタの中には監督の違う前作へのオマージュ的なネタも多くて、絶対的に前作をリアルに見ていた世代にはウケる内容ばかり。



そして今回も同じくパラマウントが製作したものの、covid19パンデミックにより劇場公開を諦めた配給をNetflixとしのぎを削っているアマゾンスタジオが買取ってのオンライン配信へ。しかし内容としては本人役としてアン・ヴォーグやソルトンペッパーなど名だたる黒人アーティストたちも参加すれば、元国王の生前葬の進行役には本人役でモーガン・フリーマンも出演と豪華な顔ぶれが揃っていて、皆んながとにかく肩の力抜いて笑ってすっかりストレス吹っ飛ばしちゃうような楽しい作品を、心から楽しんでる気がしました。



そして今作はぜひエンドロールの最後まで見て欲しいです。

最後を締めるスペシャルゲストと最後のセリフをぜひご一緒に。

「おやすみザムンダ!」笑





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