おざわやの代表のブログです
2021.03.30
最近でこそ映画を見てもドラマ性のあるものや時代考証のしっかりした作品、または実在の人物を描いた物語が好きですが、若い頃はアニメとかSF好き。始めてお金出してみた映画は「宇宙戦艦ヤマト」かまたは「銀河鉄道999」か?というくらいです。中学生くらいになった頃はガンダム世代だし、その頃からはスターウォーズとかアクション系ばかり見ていました。
なので今でもアニメは嫌いではないけれど、50歳も過ぎて以前ほどすぐ「見なきゃ!」という意識は無し。しかもこの「エヴァンゲリオン」という作品はテレビ版をチラッとみたくらいでも難解で、敵も味方もはっきりしない。だいたいが主人公の碇シンジくんときたら「ボクのせいじゃ無いよ!」(いや、お前のせいやろ!と何度も突っ込みそうになったけど笑)が口癖に思えるくらいヒーローキャラじゃないし、主人公っぽくも無くてとにかく面倒臭い子。笑
先日の入院中に前作の「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」がアマゾンプライムのオススメに上がってきたので観てみたら、「あれ?まだ観てなかったんだ」と思ったくらい、そこまでは興味のない作品でした。
まあそうして見だせば観ちゃうんだけど、やっぱりこの作品でもシンジくんは「知らないよ!」を連発して面倒臭さ満点。おまけに前作(新劇場版:破)で死んでしまったと思われた登場人物が何気なく現れたりと、兎に角なんだかよく分からない。
そんな訳で今回の完結編もまた観ずに終わって、何年か後に映画配信サイトで見るのかな?というくらいに思っていましたが、先日NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で庵野総監督が密着取材されていたのを見て一気に興味が湧きました。普通は全体像をコンテで描いてから作品作りするんだろうに、この庵野監督は動きながら考える人で、他のスタッフですら物語がどう進んでいくのか分からずに監督のコンテ待ち。
こんな感じで作品作るとあんな風になるのか!と思いながら番組を見ていたら、だんだん庵野監督が「面倒臭いシンジくん」に重なってきました。そして確か番組の中でも監督自身が「落とし前をつける」と言ってたように、ここからどうやってあの難解な世界観にオチをつけるんだろう?というところに興味が湧いてしまいました。
まだネタバレしちゃうとアレなんでこれ以上細かくは書きませんが、この完結編はそんな面倒臭いシンジくんと物語の核となっている謎めいた人物、碇ゲンドウ(シンジくんのお父さん)との確執がどうなるのか。そしてシンジくんの面倒臭さがどこから来て、どう落とし前をつけるのかがキモだったなと。
ボク個人にとってはとても面白かったし、あの「NHKプロフェッショナル仕事の流儀〜庵野スペシャル」とこの映画はセットでしかあり得ない!と思える作品だったことだけ、ここに残しておきたいと思います。
あ〜、早くこの作品観た人と語りたい。笑笑
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