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おざわやの代表のブログです

【自分なりの映画の楽しみ方を探してみてください】

2021.03.22

映画好きな皆さんと話をしてて、映画一つとっても人それぞれに楽しみ方があるんだと気づいたので自分で深掘りしてみるブログー。



先週、エクスマ塾の藤村先生にお誘いいただいて「映画の楽しみ〜映画はビジネスに役立つのか?」というテーマでお話しさせていただきました。


その結論ボクにとってはビジネスに繋がっているということで、お客さまとのコミュニケーションの一つとして映画をオススメさせていただいたりしてます。映画の好みって人それぞれだけど、どんなストーリーを好むかで性格的なことまで何となく伝わる気がします。同じ映画の同じ場所で「いいなあ」って思えるのは、それだけで気が合う気がするのです。







いつもニューズレターに載せる映画紹介を書いてくれてるみっちゃん

同じくコメントくれたかよちさんも含めてやっぱり気が合うのか、大好きな映画『ビッグ』でも1番に浮かぶ名シーンは一緒。謎の占い機ゾルターの魔法で大人になってしまったジョッシュ(トム・ハンクス)。1人でドキドキしながら入った憧れのおもちゃ屋さん(実在のシュワルツというおもちゃ屋さんで撮影)で、いつも家で遊んでいるように足で踏むピアノをステップを踏むように弾くシーンです。





隣で踊るのはこのシュワルツを創業した会長で、子どもゴコロを失わないオトナ代表。子どもゴコロそのもののジョッシュはこれが元で会社に採用されてヒット商品の開発をしますが、子供じみた嫌がらせをする上司たちに囲まれて嫌気が差してしまいます。この映画でまず感じるのは、オトナらしくないとか子供っぽいってどういう基準なんだろうってこと。ジョッシュの活躍を見ていると実はオトナぶってないで、もっと素直に単純に楽しんじゃえば上手くいくんじゃないかって思ってしまいます。これって正にエクスマ的思考。



ボクは特にこの映画『ビッグ』から、映画の中に込められたメッセージやテーマを考えるようになって、それまでより映画を見るのが好きになりました。

あとトム・ハンクスは一番大好きな俳優になったのもこの作品からです。




【映画の楽しみ方その1:俳優で観る】

例えばこの『ビッグ』を観てトム・ハンクスを好きになって、その後もトム・ハンクスが出ている作品が出るたびチェックするようになりました。


元々はトーマス・ジェフリーというコメディアンな彼。

『ターナー&フーチ』『ジョー満月の島へ行く』『めぐりあえたら』『フォレスト・ガンプ』『アポロ13』『ユーガットメール』『グリーンマイル』などなど。好きな映画をあげたらキリがないほどです。





先日このブログでも紹介した最新作の『この茫漠たる荒野で(News of The World.)』もその演じっぷりは健在。作品賞や音響賞、美術賞などでアカデミー賞にノミネートされています。トム・ハンクスが主演した作品でハズレなんて観たことがない気がするくらいで、どの作品を見てもトム・ハンクスらしさを感じるのに、それでも役を見事に演じ切ってしまう凄みっていうんでしょうか?

いやー、ホント好きです。笑



それに対してどの役見ても本人だとは思えないのがクリスチャン・ベール。

例えば実在のアメリカ副大統領を演じた『バイス』ではあり得ないくらいに太って見せたのに、次の『フォードvsフェラーリ』ではそこから30kg減量してみせる。その増減量がトータル50kgって人間一人分くらい肉体改造してしまって、性格的にもまったく別の人になりきってしまうのが彼の持ち味?





どんな役にもなり切れるって凄いけど、こんな感じで身体や精神的にヤラレちゃう人もいるので、もうそろそろ落ち着いて欲しいなあって。


こんな風に「面白いな」と思った作品から、俳優さんの出演作を追って観てみるのも映画の一つの楽しみです。




【映画の楽しみ方その2:監督で観る】

監督で言えば、ボクの中での鉄板はなんといってもクリント・イーストウッド。

もちろん俳優としても『荒野の用心棒』シリーズから見ているし、『ダーティーハリー』シリーズもお馴染み。でもその後俳優をしながらも監督業でも次々にヒット作や受賞作を出し続けて、『許されざる者』『スペース・カウボーイ』『ミリオンダラーベイビー』『グラン・トリノ』など、こちらも幾らでも挙げられるほどです。





そして俳優と同じように作品を見て気に入ったら、監督縛りで作品を追ってみるのも面白いです。


今回のアカデミーで有力と言われている『マンク』の監督はデビット・フィンチャー。古くは『エイリアン』や『ベンジャミンバトン』。そして最近では『ドラゴンタトゥーの女』に『ソーシャル・ネットワーク』など、物語を表面的ではなく内面から炙り出すようなストーリー作りに定評があります。





監督だって好きな映画があるだろうし自分が観たい作品をつくりたいだろうけど、配給や脚本の問題もあるからそんなに好きなものばっかり作れるわけじゃない。今回の新作『マンク』はそんな映画の脚本家マンキウィッツ(通称マンク)を主役に、不朽の名作と言われる映画『市民ケーン』が作られるまでの舞台裏が描かれています。




【映画の楽しみ方その3:映画制作の背景を知る】

今回の話題作『マンク』なんて正にそうだけど、映画を制作するにあたっての舞台裏や作品そのものの時代背景を調べるとより物語が深く理解できたり、ストーリーに没入出来たりします。先に調べてから観ると場合によってはネタバレになってしまったりするけど、それが気になるなら一度事前情報無しに観て、しっかり背景や設定を調べて頭に入れてから観ると「ナルホドー!」になる場合もある。





ここまでくるとかなりマニアック(笑)だけど、映画を楽しむというよりも深く味わう感じ。

こうやってみるとネタバレたって別にいいじゃん?的な境地にまで入れますが、一本の映画を見るのに相当な体力が要ります。でもそうすると一本の映画がまるでスルメのように噛めば噛むほど味が出てきて、観るたびにもっと好きになることもあります。





何度も何度も見て、セリフさえ憶えてしまっているから背景のセットの細かな気配りに気がついたり、物語の背景に隠された想いや俳優の目線の先にすら見逃さない笑。ここまでくるとアナタもそこそこの映画好きと言えます。笑笑



やっぱりこの手の話になると力が入っちゃいますけど、それくらい映画って面白いし映画って素晴らしい。ここまで来なくても、こんな視点で映画を見るには映画配信サイトって有難いし、今ならではの映画の楽しみ方もあると思います。

皆さんなりの映画の楽しみ方が見つかったら、ボクにも教えてくださいね!





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