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おざわやの代表のブログです

【沈みがちな時にオススメな映画①:『インターンシップ』鑑賞記】

2021.02.12

この入院中には沢山の映画を見ましたが、やはり楽しい気分になる作品を多く見ました。そんな中からまずご紹介するのは難しいこと考えずに笑えてスッキリするこの作品。



映画って観ているだけで感動したり、スッキリしたりするのも良さの一つですよね。

ボクは普段はどちらかといえば実話を元にした作品とか、社会派なストーリーを選びがちです。でもやっぱり自分が病気と向き合って一人きりな時に、そんなどっしりしたボリュームではお腹いっぱいになってしまいます。実は一本だけ、もうちょっと違うストーリーを想像して映画『ロストインマンハッタン(2014年)』を観ましたが、リチャード・ギアがホームレスになってて社会から爪弾きにされて、しかもそれがサイテーな親父役で。って、観てるうちにボクまでが社会から阻害されてるような気分になって、落ち込んで。サイアクでした笑。



こんな時に観たからか、感動作も何も…う〜ん。


リチャード・ギアともあろう人がなんで?この役やらなくても良いのに!って心底思ってしまいました。



さて。

こんな時はやっぱり難しいこと考えずに笑えて、とにかくハッピーエンドがいい!と思って選んだ中でもドストライクなストーリーだった当作。口八丁手八丁で売り上げを作ってきた、いわゆる叩き上げのベテラン営業のオッサン二人が突然のリストラから、なぜかGoogle社に入社しようと頑張るストーリー。



検索画面を見る二人のアホ面がまた笑える!


題名になっているインターンシップと聞くと、大好きなアン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの『マイインターン』を思い出してしまいます。オシャレな業界にいい歳のオッサンが入り込むのは同じですが、いぶし銀なデ・ニーロ演じる人生経験豊富なベンとは違って、ビリーとニックは叩き上げの営業。それこそ夜討ち朝駆け、休日は大口の顧客と遊びに出かけて夜遊びどんと来い!的な2人です。インターネットはおろかSNSなんて子供の遊びさ!って、ビール飲みながら笑い飛ばしてたような2人がリストラされ、なぜかGoogle社への入社を狙うという無茶な物語です。


当然正面からいっても応募すらできないような2人ですが、比較的門戸の広い「インターンシッププログラム」を使って(悪用して?)正社員登用を狙っていきます。



この作品は主演のヴィンス・ヴォーンが脚本と制作も兼ねて、相棒役にはオーウェン・ウィルソン。ヴォーンは元々コメディアンで「ロストワールド」などを始め、脇役として数多くの作品に出演しています。対するウィルソンも「ロストイントランスレーション」や「ワンダー君は太陽」などを初めとして数多くの作品に出演していますが、「人の良い役」が印象的。どちらもそれまでに持っている役のイメージにピッタリな役柄です。




【あらすじ】



ビリーとニックは2人ひと組で、高級な機械式腕時計を販売する営業職。

口先軽くて調子良く、顧客との関係性を作ることでこれまで売り上げを上げてきました。ある時突然会社の倒産を言い渡されますが、営業以外には何もスキルもなく年配な2人にはロクな就職先はナシ。たまたまビリーが検索していて見つけた、Google社のインターンシッププログラムに応募します。しかし当然ながらライバルたちは現役の有望な大学生や経験者ばかりで知識も豊富。そんな中から勝ち抜かなければならないチーム戦では落ちこぼれたちと組んで奮闘しますが、インターネット検索さえおぼつかない彼らは役に立たず、インターンシップの統括プロヂューサーからも目を付けられてしまう始末。


そんな絶対に負けられない戦いに挑む彼らの策はいかに。




真のグーグラーを目指すニューグラーたち笑



【軽〜くネタバレ?な感想】

カリフォルニアのGoogle本社で撮影されたこの作品の監督は、「ナイトミュージアム」シリーズや「リアルスティール」などのヒット作で知られるショーン・レヴィ。噂に聞くGoogle社内での社員たちの自由闊達な様子を描きつつ、そこで奮闘する2人のオッサンの空回りぶりが滑稽で、まず笑えます。



頭にバンダナでヨレヨレのTシャツって80年代のノリにウケるw


でも対する現役生たちもみな頭デッカチだったりオタクっぽかったりして、初めは全く噛み合わずにいがみあうばかり。でもハチャメチャな2人に巻き込まれていくうちにブレイクスルーされ、お互いにそれまでにない実力を発揮していく様子は爽快。チームで競い合う対決内容もプログラムのバグを見つけるとか新しいアプリを開発して売り込むとかならまだしも、映画「ハリーポッター」の中でほうきに乗って競われるスポーツ「クイディッチ」を真剣に競うとか笑っちゃいます。でもそんな中からチームとして協力し合うことの大切さや楽しさを学んで、どんどんまとまっていきます。


ただビリーが若者たちを説得するのに、映画「フラッシュダンス」の1シーンを一生懸命アツく語るのには同じ世代ながら笑っちゃいます。そしてニックの方も、社内の先輩を口説けないかと必死になってるのも可愛い。そんな2人のアツさにも若者たちは感化されていきます。そして最後こそビリーとニックの真骨頂な営業対決でしたが、その前の勝負での決定的な失敗からビリーは逃げ出してしまって万事休す。





対決の結果ももちろん気になるでしょうが、成長の途中にいがみ合ったり仲直りしたり。そして互いを思い遣る気持ちからチーム力が上がっていくって、こういう成り上がりストーリーのセオリーですが、そんな様子にも力を抜いて笑ってしまいます。そしてそんな爽やかさを感じられるのは、Googleならばもしかしたらこんなストーリーもあり得るかも?と思わせてくれる社風ならではじゃ無いでしょうか。



なんだか気が晴れないとか、前向きになれない時にはコレ観て笑い飛ばして寝ちゃえば、また明日には前向きになれるんじゃないかって思える。

そんな映画でした。





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