おざわやの代表のブログです
2021.01.30
最近とにかく良作をどんどん配信しているNetflixですが、まだまだ以前に配信されたものにも沢山見ていない作品があります。この2019年に作られた作品も、実話を元にしてるっていうのが嘘みたいなストーリーです。
ボク自身これまでに3度ほど乗馬体験をしたことがあって、馬は大きくて何となく怖いところもありながらもとても気持ち良くて、また機会があればチャレンジしたいくらい好き。なので余計に惹きつけられてしまいました。
アンバリー・スナイダーは将来を期待された18歳の天才バレルレーサー。
地方のレースでは負けなしでいずれプロになるために頑張っていましたが、自らの運転する車で不注意から事故に遭い、脊髄損傷の大怪我をして下半身不随になってしまいます。何度も挫折し心折れるものの家族の支えの中で次第に立ち直り、やがて再び愛馬パワーと共に走り始めるという実話を元にしたストーリー。
まずは「ロデオ」と言われて荒牛の背中に乗る姿を思ってしまったのですが、この作品に取り上げられているのは、ロデオの中でも馬に乗って規定のコースをいかに早く走り抜けるかという「バレルレース」。レースとは言っても、三角形に置かれたドラム缶の中を馬に乗って約15秒そこそこで走るだけ。この単純な競技に盛り上がる様子は、いかにもアメリカ的です。
そんなレースで将来を期待された18歳の美しい天才ライダーのアンバリー・スナイダーは、自らの些細な過失から起こした自動車事故で下半身不随になってしまいます。それまで才能のままに生きてきた彼女にとって、初めはその事実が受け入れがたくリハビリすら受けたがらないって、そりゃあそうなりますよね。でも母親の愛と看護師やリハビリスタッフなどの協力、そして何より彼女の負けん気の強さから一つ一つ乗り越えていきます。
でもこれがもし自分だったらここまで強くいられるのか?サッサと「出来ない自分」を受け入れてしまうんじゃないか?なんて自問自答しながら見たストーリーは、彼女の打たれ強さを奇跡的にすら感じます。そしてそんな彼女を徹底的にサポートした母親ティナをはじめ、ご両親も立派。もし自分の子供がこんな状態だったらどう支えられるのだろう?と、こちらでも自問自答。
まあとにかく母と娘、どちらも凄いパワーだなあと感心するばかりです。
アンバリーを演じる主演のスペンサー・ロックは『バイオハザード』シリーズの終盤に、K-MART役としても出演していた実力派。サンシャインガールという愛称もある彼女、その容姿は確かにアンバリー本人にも似ているのですが、劇中の肉体改造ぶりもさすが!痩せ細っていく下半身とムキムキになっていく上半身は見事という以外ありません。乗馬姿もサマになっていて、まったく違和感ないのにも驚きます。
もちろん迫力溢れるレースシーンはスタントですが、実はこのスタントを務めたのがアンバリー本人というからそりゃあ真に迫っていて当然ですよね。そしてこの乗馬姿が人馬一体というのはこういうことを言うのかと見惚れるほど美しいバランス。
そして何より馬に乗れる事を目指すわけじゃなく、またレースで勝つことを目標としている事がまたスゴイ!そんな奇跡を起こせたのは彼女も愛馬を心から信頼していたからですよね。退院してから初めて馬に乗った時、愛馬パワーが下半身に力の入らないアンバリーに合わせてくれてるのに気がついて「ババ(パワーの愛称)が優しいのー!」と嬉しそうに言っていたことからも、愛馬とアンとの絆もそれを助けていたんだと分かります。
まだ退院して間もない頃、彼女のファンに向けてのコメントを求められ、目標として答えた「歩くこと、乗ること、ロデオすること」が題名となったこの作品。エンディングで「後の一つだって出来ちゃうかもしれないわよ?」というセリフにも、もしかしたら彼女ならやってしまうかも?なんて思ってしまいました。
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