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おざわやの代表のブログです

【志を貫いて繋ぐということの尊さを知りました】

2019.11.03

と言ってもドラマの中の話ではありますが、やっぱり実在した偉人から得るものは大きいと思いました。

子供の頃は偉人伝とか全然読まなかったんですけどねえ笑







今日は3連休の真ん中の日曜日ですが、「お十夜会(おじゅうやえ)」という法要が行われる寺院さまのお手伝いのために、今朝早くに全日本学生駅伝がスタートして行ったばかりの熱田神宮の近くへ行きました。

毎年ながらに思うのですが熱田神宮から伊勢神宮までって、車でもそこそこ時間がかかる距離をリレーとはいえ、半日くらいで走り抜いてしまうって凄いですよね。駅伝ということで1つのタスキを繋いでいくのって、監督のオーダーもあるでしょうがチームのメンバーを信じて繋いで走り抜く。

信じる力というのを感じますね。


そして本日の「お十夜会」というのは『 無量寿経 (むりょうじゅきょう) 』というお経に説かれている法要で、阿弥陀様の慈悲に感謝して行われるもので、本来なら10日間の法要を行うところを1日に短縮したものです。寺院によっては「永代経(えいたいきょう)」と呼ぶ場合もありますが、先祖代々供養する思いを繋いでいく法要です。

こちらも先祖の想いを信じて繋いでいくこと。それこそが信心ですよね。




【ここ2ヶ月以上見続けた韓ドラ「ホジュン」を見終わりました】

このドラマはこれまでに3回もドラマ化されている実在の人物で、韓国の李氏王朝時代の医師の許浚(ホジュン)を描いたものです。

ホジュンという人は武官の息子として産まれながら庶子(妾の子)だったため、もともと賎民(せんみん)という低い地位だったところから努力によって医官となって、ついには王の待医(たいい)にまで上り詰めた上に、「東医宝鑑(トンイボガム)」という医書を編纂した伝説の人です。

この「東医宝鑑(トンイボガム)」というのは当時としては最先端の医療書として、内科や外科など科目ごとに体系立てられたもので、その後現在の中国や日本でも翻訳されて珍重されたという医書です。


当然ドラマなので脚色されている部分もあるかとは思いますが、当時の時代背景や中国や日本との関係なども絡んでとても興味深い。そしてこのドラマの中で描かれていたのは「志(こころざし)の尊さ」では無かったかと思うんです。




そもそもこのドラマを見始めたのはサポート講師たちが面白い!と絶賛していたから



例えば物語の中で度々出てくる明(みん:当時の中国)と李氏王朝との交流や、襲いかかってくる女真族(その後に明を滅ぼして清とする部族)や倭寇(現在の日本)とのせめぎ合いなど、現代にも繋がる歴史の流れも感じることが出来ます。

そして何より心医(シンミ:心から患者に寄り添う医師)としての志を教えた師匠や先輩医官から繋いだ想い、低い身分から功を上げたホジュンを御医(王の待医)に取り立てていただき、亡くなるまで支え続けた先王の宣祖(ソンジョ )の信頼。ホジュンと同じく庶子(妾の子)として苦労の末、王となった光海君(クァンヘグン)との関係性など、多くの人たちの想いを繋いだホジュンの人生から沢山の気づきがあるように思えるのです。


王朝時代の政治や身分制度を乗り越えるだけでも並大抵ではないこと。

そんな中でも人々の信頼を得た医術をお金や名誉の為には使わず、ただ貴賎の差もなく患者に寄り添い続け、その後の人々の為に 「東医宝鑑 」という優れた医書を編纂することに残りの生涯をかけたホジュン。

それはきっと彼の想いだけじゃなく師匠や先輩、そして先王などホジュンを支えた人々の想いが繋がったからこそ出来上がったのではないかと思うんです。

志し高く生きる事の尊さ。

いやー泣けました。

歳のせいかな?笑





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