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おざわやの代表のブログです

人生をより豊かにする深い学びを得るため新しい世界へステップアップします

2019.08.26

ボクのことをご存知な方であればよくお分かりとは思いますが、とてもゴルフが好きで、何ならゴルフ場に行かなくても練習場でボールを打っているだけでも楽しいくらいです。とはいえやっぱりラウンド(ゴルフ場で18ホールプレイすること)は楽しい。それはゴルフをプレイするのはもちろんですが、季節ごとの景色やその時々の空気感を楽しむのも良い。





朝ゴルフ場へ着いて練習していると後ろの植栽に咲いている花に何匹かの蝶々が集まっていることに気がつきました。その時は何の花かも、どんな蝶かも分かりませんでしたが、そのあと撮っておいた画像からグーグルレンズで調べたら。





こんな風に季節の花や虫などを見ながら歩くと、普段の生活ではなかなか出会わない季節感を身体で感じられる。そんなところもゴルフの良さでもあります。そしてグーグルレンズの画像検索ならこんな風にスグ調べられることも有り難い。

そして昨日のツイートでオススメしたAirpeakというスポーツ用のキャップを今日のラウンドで使ってみましたが、思った以上に快適なかぶり心地でした!



素材だけじゃなく細かな設計までが快適にスポーツすることに向けられている素晴らしいキャップだと思います




色々な文化を物語る音楽にはそれぞれを繋げる力があると思います

昨日のブログでも紹介した映画「ジョアン・ジルベルトを探して」ではジョアン・ジルベルト本人をドキュメントした訳ではなく、ジョアンに逢いたくて恋い焦がれて、彼を追う旅をレポートした「HOBALALA ジョアンジルベルトを探して」という本を出版したドイツ人ライターのマーク。そしてその本からインスパイアされて同じようにジョアンを探して彷徨う姿を映画にしたフランス人監督ガショの2人が彼を追う姿から「本当のジョアン・ジルベルト」の姿を浮かび上がらせていました。









映画を見ているうちに自分までジョアンを探している3人目になった気がして、関係する皆さんから聞くジョアンの姿から本人を想像していました。でもジョアン本人は映画が公開される前に他界していて、映像の中でも最近の彼の姿は見られず。でもその映像から見た現地ブラジルの空気感やご家族の様子から、彼本人の人柄まで感じた気がしてしまいました。神様と言われるジョアン・ジルベルトが創り出したボサノヴァ。そのメロディはブラジルの音楽なのに何故か物悲しく感じて、それはジョアンの曲「思い溢れて(シェガ ヂ サウダージ:郷愁なんてもういらない)」に描かれた、サウダージ=郷愁なのかも知れません。例えばジャズだって、それこそ演歌だってどこか物悲しくて、その心の奥底を描いていることを聴いている人に感じさせますよね。音楽にはそんな想いを伝えるチカラがあるからこそ、人の心にずっと残るんじゃないかと。そして直接的に言葉で伝えるよりも、そんな風に映像や音から間接的に伝えた方が心に響く気がしました。





さらに深く知るためにもっと学びたいと思いました

それはゴルフから季節感を感じるように、音楽から空気感を感じるように。そんな風に伝えるのではなく「伝わる」ということを勉強したくて、尊敬する藤村先生の提唱する「エクスペリエンス・マーケティング」を学ぶ塾に参加することを決めました。









でもそこで学びたいと思ったのはマーケティングではなく、そこに通う皆さんのようにより豊かな人生を生きたいと思ったから。ボク自身が商売上手な人たちと交流したいと思った訳じゃなく、豊かな人生を生きている人たちの近くに居たいと思ったし、そんな想いを共有できる人たちと今後の人生を生きていきたいと思ったから。そんな人たちは同じように想いを共有できるコミュニティを大事にしていると思うから、それが商売に繋がるなら「遊ぶように仕事する」というエクスマの理念につながってくると思うんです。


それはエクスマだけじゃなく、以前から「働き方は生き方になる」という理念を共にしているアソシア志友館の想いとも繋がる。そんな想いをもっと深く味わうために新しいフィールドに進みます!