おざわやの代表のブログです
2021.09.13
先週エクスマの藤村先生がFacebookライブで行われた、塾生限定の「アフガニスタン問題とこれからの世界」というトークライブは、これまで「分かったつもり」だった今回のアメリカ軍の撤退が、決して終わりではないことを示唆している気がしました。
まずは50年ほど前にアフガニスタンが王政から共和制に変わり、その後クーデターなどを経てソビエト連邦の侵攻やそれに対抗する為のアメリカのCIAによる軍事支援など、アフガニスタンがこれまで置かれてきた概況は知っていました。でもそんな中で隣国パキスタンまで巻き込んで生まれたモンスター達、ムハンマド・オマルやウサマ・ビン・ラディンらがソビエトと戦ったことで勝ち抜き、この侵攻失敗が引き金となってソビエト連邦が崩壊。その後ムハンマドが率いた神学校の生徒達(タリバン)がアフガニスタンを納め、ビンラディンはアルカイダを率いてアメリカにテロ攻撃したりと、歴史が大きく繋がっていることを学びました。
でもそれだけじゃなくアフガニスタンが接している中国からの影響や、これからの世界にもそれらは繋がっていることも分かってきました。そこからさらに調べるとその100年ほど前にもロシアとイギリスはアフガニスタンや、日本からもすぐ目の前の韓国領の巨文島をイギリス海軍が軍事占拠していたとか。そもそもパキスタンという国はイギリスの3枚舌外交によってインドから分離された国だったりと、歴史はずっと動き続けていて全てが繋がっていることがわかります。
アメリカはベトナム戦争での失敗から、ソ連に対してもアフガニスタンへ直接介入しない策を取ったものの結局巡り巡ってテロによる攻撃を受けました。ちょうど今年はそんな9.11同時多発テロから20年の節目で軍が撤退しましたが、アフガニスタンに作り上げるはずだった民主国家もまったく機能せず、再びタリバンによる圧政が始まろうとしています。やはり歴史から学んで未来に生かすためには、まず「知ること」。日本だって古事記とか江戸時代も大切だけど、明治大正昭和といった直近の近代を知ってこれからの世に活かさなければ!ということも同時に感じました。
さらにはこんな風に好きなように書き続けているブログだって、自分を分かるためのひとつの「知ること」です。自分のことって意外と見えなくて、しっかりと心落ち着けて視点を変え、そうしないとこの先のことだって想像できない未来になってしまいます。そしてボクを知らない人でもこのブログさえ見ればボクのことが何となくわかるような、そんなブログをこれからも書いていきたいと思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
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