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おざわやの代表のブログです

【置かれた場所で花を咲かそう】

2021.08.21

昨夜オンラインで行われたエクスマセミナー「エレメントE 〜印象派で現代ビジネスを読む」に参加して感じたことをブログに。



昨夜行われたのは2年前に入塾し、今またその上位コースで学んでいるエクスペリエンス・マーケティング(略してエクスマ)の塾生限定のセミナーでした。最近エクスマを主宰する藤村先生(通称スコット)がすっかりハマっている印象派と呼ばれる近世のアートムーブメントから、現代にもつながるマーケティングのヒントを読み解いていただきました。





実は2ヶ月前に行われたリアルの授業でも直接スコットからこの印象派についての講義を聞いていましたが、昨夜の内容はまたさらに深く掘り下げたものでもっと面白かった!



ちょっと端折って説明すると、それまでフランスのアートはアカデミーが牛耳った「格式高い人物画」か「宗教画」のような写実的な作品しか認められず、そんな「サロン」には出展すらできないセザンヌ・モネ・ルノアール・クールベなどの若いアーティストたちは、自分たちの表現したい世界観でどう食べていくかに追われていました。パリ万博で初めて目にした日本の浮世絵にも感化された彼らはどんどんリベラルアーツを進化させていきます。そんなところに現れたのは「カメラ」という新しい技術。そこから時代が移り変わり始め、それを逃さなかった彼らは個展を開いたり「印象派」を名乗って展覧会を開いていきます。




まさにそんな頃にタイムスリップしてしまう小説家を描いた作品



今では誰でも知っている巨匠たち、若き日のルノアールやモネがマネの作品とその取り組みから影響を受けてバジールの元へ集まり、互いに切磋琢磨して描いたのは人々の幸せ。それも自分ならではのカラーで描くから同じものを描いても同じ作品にはならず、その面白さも知っていて互いに影響を受けあう彼ら。







そんな中からまたセザンヌやゴッホ、そしてピカソたちも現れてアートの世界は新たな時代に移り変わっていきました。



彼らの取り組みやその後の活躍は近代美術だから出来たことでしょうか?

実はそうではなく、写実から印象への移り変わりが写真の発明によって加速したように、現代もSNSやこのコロナ禍によって大きく変革する時代かもしれません。これまでの大量生産・大量消費で賄われてきた経済はすでに崩れて、モノやコトの本質が問われるようになってきているんじゃないでしょうか。そんな時になにを大切にしてどんな方向を向いていくのか?それは彼らのようにそんな変化を徹底的に楽しむこと、そしてそんな仲間と共に面白がってどんどん取り組むことじゃないかと思います。





先ほども書いた7月のリアル合宿の席で、同期生の1人が呟いた「ボクらはマネの元に集まったルノアールやモネのようだ」という一言。それは僕らがそれぞれの仕事を通じてこの社会をデザインしていくんだという、エクスマ思想にも繋がります。





より分かりやすく、明るく、美しい社会。

そんな誰もが認め合える社会を描き出せるように、置かれた場所で花を咲かすように、今こそ一人一人が輝ける時代を創り出していこうと本気で思いました。





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない

 他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。

現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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店舗の前に2台分の駐車スペースがあります

少し止めずらいですがお使いくださいね







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地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

とにかくまず始めにお電話でご予約くださいねー!