おざわやの代表のブログです
2021.01.28
サンキュー・グラッツェ・スパシーバ・謝謝・メルシー・カムサハムニダ。
感謝の言葉は世界中の国にそれぞれありますよね。もちろんそこに込める想いは世界共通だと思います。ただ昨日のブログを書いていて、言葉としての「ありがとう」には日本独特の想いがこもっているんじゃないだろうか?と思ったので、今日のブログでも少し深掘りしてみます。
誰でも「ありがとう」って言われてもまず嫌な気はしないですよね。
皆んなが笑顔でありがとう!と言い合っていたら争いなんて起きないし、幸せになれそうな気がします。でもなんだか平仮名で書くと「〜してくれてありがとう!」とサービスを受けた(受ける)ことへのお礼に思えてしまいますが、漢字にすると「有り難う」。もっとキチンと書くなら「有り難いことだ」になります。
昨日のブログ【徳を積むか得を取るかは心持ち次第】でも触れた、法施行(ほうせぎょう)として仏教の教えを説いていただいた僧侶にお礼の言葉を言ってはいけない、という件。法施行に答えるなら布施行(ふせぎょう:自分にできる施しを受けていただくこと)だとお伝えしました。その時に「ありがとう」と言うのはダメだと書きましたが、それから考えると何となく違うな?と思い直しました。
「有り難い」とは漢字の意味からすれば【滅多に起こり得ないこと、そう簡単には出来ない行い】ですよね。なので「法施してくれてありがとう!(=お礼)」ではなく「こんな私に教えを説いてくださるなんて有り難いことだ」と思うのなら、そんな尊い行いをしてくれた相手に対しての敬意や畏敬の念になって、思わず手が合わさりますよね。
こんな意味を込めて言う「有り難うございます」ならば、「貰う」という意味じゃなく相手に与える=利他の言葉になるんじゃ無いかと思います。
そして「言霊(ことだま)」なんていうように、言葉にはその人の想いまでが思念のエネルギーとして乗ってしまいます。だからこそ余計に、キチンとそんな意味を捉えて「ありがとう」を使いたいなと改めて思いました。
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