おざわやの代表のブログです
2020.12.12
いつもなら5月から始まって、8月の休みを挟んで12月まで7回開催するおもしろ学校。(おもしろ学校ってこんなとこ)今年はこの騒ぎを受けた形で5月の授業を延期して、6月から7ヶ月連続で開催してきました。その間にせっかくお話しいただく授業をできるだけ多くの皆さんにお届けしたいと、zoomでの配信を始めたりしたのも新たな学びにつながりました。そんな昨日の講師はいつも人気の社会の土井謙次先生。土井先生とはもう10年近いお付き合いをさせていただいてますが、それ以上前から毎日ブログを投稿されている、いわばボクにとって大先輩な方です。今朝ももう投稿されてるし!
いつも大河ドラマでも見るように歴史的人物や事件を紹介してくださる土井先生の授業には定評があり、何よりそんなお話を楽しそうにされる笑顔が印象的。今回その中で取り上げられたのは今まであまり聞いたことのない名前ながら、安土桃山時代から江戸位時代の乱世で勇猛な武将として名を馳せたという「立花宗茂にみるレジリエンス(復元力)とは」という講義でした。立花宗茂は豊臣秀吉に支えて九州征伐や文禄の役では3万の兵に対して数千の兵だけで撃退したという逸話や、関ヶ原の戦いで西軍として戦って牢人生活を送るも、のちに徳川家康に取り立てられて領地を回復したという稀有な武将です。
でもその働きの割りには他の有名な武将ほどは取り上げられずで、今回初めて名前を聞いたのが不思議なほど。最近その働きやマネジメント力が見直されて大河ドラマの話も出ているというのも肯けます。ではそのレジリエンスとは何だったのかという点が学びだったのですが、ここまで歴史的に目立っていないというのも重要な点に思えたのです。
まず宗茂は家臣に対してすべて開けっぴろげで包み隠すことがなかったそうです。そして牢人生活の中でも決して落ちぶれず動じないことで宗茂を支え続けた家臣たちを鼓舞し続ける、そんな精神的な支柱としても大きかった。偉ぶることなく家臣や家来たちとの関係性を大事にし、決して目上の者よりも前に出ようとしない。そんなところが秀吉、それに続いて家康と名だたる君主から大事にされた理由でないでしょうか。
そして状況をしっかりと見極めて受け流すべきは流し、事態が収まったらそこから出来ることが何かを考え未来に繋げる。戦いで負かした武将に対しても戦いが終われば心遣いを見せ、仲間が危機とあらば駆けつける。そんな「しなやかな強さ」が今こそ必要な事態なんじゃないでしょうか。そんな姿を在りし日のホテルアソシア名古屋ターミナルを立て直した柴田秋雄さんと従業員たちに準えて、とても分かりやすく解説してくださいました。
こんな身近に名将が居たとは!なんてね笑
そんな柴田さんが大好きだから今でもブレずにお手伝いしているこの場、おもしろ学校がボクらにとっての江戸時代でありますように。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。