おざわやの代表のブログです
【「願ったり叶ったり」を引き寄せるのは利他の心】
2021.08.20
何かに引き寄せられるように上手くいくことってありますが、そんな「願ったり叶ったり」は意識一つで引き寄せられるかもしれない、というブログ。
昨日は朝から今年の2月に緊急入院となってしまった病院へ６ヶ月目の検査へ。
突然襲われたお腹の奥の方の痛みから救急外来にかかり、CT検査の末に告げられた病名は「上腸間膜動脈乖離（どうみゃくかいり）」。ようするに動脈が内側から避けてしまうという恐ろしい病気でしたがたまたま症状は軽くて、それでもやはり命にも関わる病気ということで絶対安静からの１週間入院でした。
そのとき裂けてしまった血管（動脈）は自己治癒する以外に方法はなく、１週間の安静と血圧管理によって回復、無事退院することができました。それから半年後の検査ということで3度目の造影剤を入れてのCT検査でした。
造影剤というのは血液に混ぜることでCT検査の画像に血管がクッキリ映るようになるというものですが、これ自体でアレルギー反応や悪くするとアナフィラキシーを引き起こす場合もあり、注入前には承諾書にサインしなければなりません。でも６ヶ月前だってこの造影剤がなければ乖離を発見することはできず、もしかしたらそのまま・・・ということも考えられた状態。今回は緊急性はなくても現状をしっかり把握すること、そして新型コロナに対するワクチン接種の前に確認しておく必要があったので、迷うことなく検査を受けました。
というか、ワクチンの予約が9月まで取れなかったのはこの検査を受けるためでした。
この検査が8月19日に決まっていたので、その結果を受けての予約となると8月21日が最短。でも最悪キャンセルの可能性も考えなければならないとするとその２週間後以降になってしまい、行きつけの耳鼻科から提案されたのは9月18日でした。でもお彼岸の予定も詰まっていたのでそれは受けられず、結局9月25日の予約を取っていました。
と同時に、「もしキャンセルが出たら連絡ください」とも伝えておきましたが。
それが昨日の検査でその後の経過も順調と言われ、念のためにと医師にワクチン接種の是非を聞くと「いつでも大丈夫ですよ。」と太鼓判を押してもらえました。そのまま家に帰ってお昼ご飯を食べながらヨメさんと話していると、その耳鼻科から電話が入って「キャンセルが出ましたが、明後日の土曜日に受けられますか？」と。
まさに「願ったり叶ったり」ってこのことと、即答で受けますよねー！
【なぜ望みそのままにラッキーが来たのかを考えてみた】
今回もそうですが何かを進めようとするときに、なにかとトントン拍子に進んで背中押されているみたいなことありますよね。そして自分には向かないようなことや自分の欲から「宝くじ当たって！」とか笑、そんなことにはラッキーってほとんど来ない気がします。それから考えると今回のワクチンの件も自分の欲には全く当たらないことだから、こんなにもピタッと思う通りの予約が取れたんじゃないでしょうか？
たぶんボクのブログやSNSを見ている人なら分かってしまうと思うんですが、実はそんなに新型コロナを怖がってはいません。逆に身体や精神的にも元気をつけて、その分免疫力アゲていけば良いんじゃないかって思っています。なので世間はこんな時ですが、友達のお店に飲みにいったり山形や千葉に出かけて行ったりと、自粛的な行動はまったく取っていません。じゃあ何故そんなにワクチンを打ちたいのかといえば、それは早く社会的にこのコロナ禍から立ち直って経済的にも精神的にも元気になって欲しいと思っているからです。それには今のところ欧米各国のようにワクチンの接種率を上げるしか方法がなくて、さらには新たな変異株を生み出さないためにもより多くの人がワクチンを打った方が良いと思っているからです。
もちろんワクチンを打ったからといって絶対に感染しないわけじゃない事くらいわかってます。
そしてワクチンを接種した後に死亡してしまう不幸な例があるってことも、充分承知の上です。それでも今のこの事態を早く終わらせるにはコレしかない。そしてそのチャンスがあるのならば、若かったり病歴がある人やアレルギーの心配がある人以外は、早く打つべきだと考えているから。要するに社会のためにドンと来い！ですから、ちょっと熱が出るとか腕が痛いとかなんてどうでもいいって思います。
こんな風に自分のことは置いといて、他人のため社会のためって行動しているから、初めから自分が望んでいたように物事が進んでいったんじゃないかとしか考えられません。これがもし「コロナ感染が怖いからワクチン早く打たせて！」なんて自利のココロから言ってたなら、こんなに上手くはいってないハズです。
もちろんワクチンの注射を打つも打たないもその人次第で、接種しないという人の意思だって尊重します。でも社会のために、というこんな考え方もあるってことは知って欲しいと思いました。きっとこの方が後々も巡り良く、上手くいくんじゃないかって、そんな風に思います。
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現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
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お墓のおざわや
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