おざわやの代表のブログです
【右ヒジの肘部管症候群の治療が終わりました】
2021.04.01
昨年の夏の診察から始まりセカンドオピニオンを経て、受けたヒジの手術後の診察が一通り終わりました。そんな現状をご報告です。
昨日の午後に術後27日の診察を受けに、お世話になった中日病院へ行きました。
すっかり手術痕は塞がって特に支障もなく、小指の痺れもかなり改善してきたことを伝えると「傷跡も綺麗に治ってきてるし経過も良いですね！」と担当の西塚医師。これなら特に問題はないとのことで、経過を3ヶ月後に診察してもらうことになりました。
それにしてもTwitterで #肘部管症候群 （ちゅうぶかんしょうこうぐん）を調べると出るわ出るわで、こんなに沢山の人が手の痺れや痛みで困っているんだと驚きます。でもほとんどの人はネットで情報を見て、自分の症状はこれに違いない！と勝手に思い込んだり、ボクのように治療した人の経過を見て判断しているみたい。
でも肘部管症候群ってヒジの神経が元というだけで、原因もさまざまなら治療法も色々。ボクの場合は尺骨神経の脇にできたガングリオンが原因で、除去手術のついでに尺骨神経を前方移行しました。部分麻酔の手術で5日間の入院でしたが、以前診てもらった病院では日帰り手術と言われたし、全身麻酔の手術という病院もあるようです。
やっぱり大事なのは病院や医師を簡単に決めないで、自分なりに調べて信頼できる医師に任せること。これはどんな病気でも同じことです。
【診察で一番聞きたかったことは…】
そして診察で一番聞きたかったことを、あの〜ゴルフは始めても良いでしょうか？と質問。
「ん〜、ゴルフですか〜」と西塚医師はしばし考えてから、「まあ無理しないようにやってください」と渋々？仕方なく？許可を出してもらえました。「痛みや痺れが出るようならやり過ぎですよ」と忠告は貰いながらも、すでに心の中ではガッツポーズ！
その帰り道、ふと５階の病室からいつも見下ろしていた公園を見ると綺麗に桜が咲いてました。
でも上から見てたらこんなに立派な桜だとは思っていなくてビックリ。暖かな春の陽気に散る桜をしばらく眺めながら、周りで楽しそうに遊ぶ子供たちの声を聞いて懐かしく感じました。
そして仕事終わりにはやっぱり我慢できなくて、練習場へ行っちゃいますよね〜。エヘヘ。
もちろん自分としても怖いのでほんのアプローチ程度からのつもりでしたが、４週ぶりのいつもの練習場が嬉しいこと！常連さんから「病院入ってたんだって？」と言われてどっちの病院のことだろう？（笑）と思いながら、「そうなんですよー、暫くぶりの練習です」なんて返すやり取りも嬉しい。
こうして気に掛けてもらえるだけでも嬉しいですよね。
やっぱりホームはいいなあなんて思いながらクラブを手に持ち、早速ボール打とうと思ったらまだボール買ってなかったっていう…笑笑。まるで初めてクラブ握るビギナーみたいだなって、自身のことながら笑っちゃいました。
100球のうち半分以上は50ヤード以下のアプローチで、それ以上の距離でも６〜７割のスイングスピードでゆったりと打ちながら様子を見ましたが、特にヒジに違和感も痛みもなく、最後に数球だけ締まったスイングもしてみましたが異常ナシ！
まだしばらくはこんな感じで様子見の練習だけだと思いますが、なんの心配もなくスイング出来るのが待ち遠しいです。
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