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おざわやの代表のブログです

【目の前に起こる出来事はやっぱり繋がっているんだと思う】

2021.02.05

今回緊急入院になってしまいましたが、偶然とか色々な導きがあった様にも感じました、という入院3日目のブログ。



立春の日の夜に背中の痛みから八事日赤で救急診療を受けて、緊急入院になってしまいました。そんな経緯のブログはコチラ。でも今になってみるとそこには色々な繋がりや幸運が重なっていて、何だか導かれていたのかな?なんて思ってしまいました。



まずは調子が悪くなったのが、外仕事から帰ったお店でのことだったこと。


朝からずっとお客さまと一緒に現場作業に立ち会っていましたが、そこでは何の異常もなかったのですが、帰ってから急激に悪くなりました。あれがもし外にいる時になっていたら、お客さまにも迷惑かけたろうし我慢してしまったかも知れません。



久しぶりに扱った岡山県の北木石は柔らかな石目が綺麗でした


そして普段から腰に爆弾抱えてる事もあって、背中の痛みを侮らなかったこと。


ボクは職人時代から何度も立てなくなったりしてるので、普段から気を使っているくらいの腰痛持ちです。そしてボクが罹患した「動脈乖離」という症状は、体の中心部を通っている大動脈に起こる病気で、お腹近辺で起こると腰に激痛が走ることが知られています。昔お世話になった方がこの症状から大出血をして、それが原因で亡くなったことがあったのでこの病気について知っていました。更に2年ほど前に同級生も発症してこの病院をお見舞いしましたが、まさか自分も同じ様に入るとは思っていませんでしたよね。


この症状をただの腰痛だと甘く見てしまう人もいる様ですが、腰痛に慣れている者としては何か明確に違うイヤな感じ。背中ではあるものの中の方から重い鈍痛が出ている感じで、しばらく休んで治れば良いなと自宅で寝ていました。そして向かった救急診療(ER)でも血液検査、エコー検査、レントゲン撮影、CT撮影まで行っても異常ナシ。その頃には痛み止めも効いて楽になっていたので、ERの医師も「このまま帰って様子見ますか?」と。でもそれと同時に「念のためもう少しだけしっかり検査して、安心して帰るのも良いかも知れませんね」と言われて、なんとなくイヤな感じだったので造影剤を入れて貰うことにしたのが、患部の発見に繋がりました。



ERの皆さんは格好良いけど、この時はそれどころじゃ無いほどテンパってました


出来上がってきた画像に見入る医師たち。そして心臓手術が終わった専門医までが駆けつけてくれて出た診断で、そのまま一週間の入院が決まりました。これも普段なら一週間なんて突然言われたって、目一杯予定入れてあってムリ!となるところですが、次週の月曜からヒジの手術で5日間の入院が予定されていたので、普段より予定が空けてあったのも幸運といえば幸運?


とりあえず一週間も安静にしてると身体は鈍ってしまいそうですが、まずはこれからもこの身体と上手に付き合っていくための準備と思って、ゆっくりさせて貰います。




【何より一番は、この医療体制を守っていただいてる病院関係者のおかげ】

まず救急診療を受けた時もボクの様子を見て、すぐにトリアージしてそのまま裏からERに連れて行ってくれた看護師さん。3日は救急受付もそれほど混んでいなかったし、初めの検査結果で侮ることなく「念のためにどうですか?」と聞いてくれた若い救命士の先生も有り難かった。そして薄っすらとした画像から血管の異常を発見してくれた心臓外科の先生も、たまたま院内で手術をしていてくれたから夜中にERまで来て診断してくれました。


その後「まずはICU(集中治療室)で安静にしてください」と言われたのにはビビりましたが、循環器病棟の病床が空いてなくて空き次第で一般病棟に移るまでと言われて安心。でもやっぱりICUの夜は周りに重篤な患者さんばかりだし、始終様子を見に来てくれる看護師さんにも緊張感がありました。動き続ける検査機器の音や30分おきの血圧測定も気になったし、何より自分の身体の状態が心配で眠れる気はせず、ウトウトしたりまた起きたりと長い夜でした。



翌日、無事に一般病棟に移ってパチリ


そこで色々考えていたのはコロナ患者さえも受け付けているというこの病院に、こうしてスグ受けれて貰えたのって、この緊急事態宣言下ではとても有り難いことなんだよなってこと。心臓外科の先生も毎朝心配して顔見に来てくださって、本当に有り難い事です。


これがもし東京の様にもっと医療が逼迫している地域であったなら、「そのまま自宅で安静にして様子みてください」になっていたかも知れません。そうしたらあの痛みとずっと向き合わなくてはいけなかったし、何より最悪なら症状が悪化して…という事態も起こったかもしれないです。やはりよく言われることですが、この一年以上の間ずっと医療体制を守り続けていただいてる皆さんには本当に頭が下がります。



なんでも無い白いご飯さえとても美味しく感じます


とにかく医師の皆さんはもちろん看護師の皆さん、食事の配膳やお掃除してくださる皆さんも含めて、目の前に来てくれる人には「ありがとう!」とマスク越しながら全開の笑顔になってしまいますよねー。





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