blog詳細

おざわやの代表のブログです

》明日は「花まつり」を祝いに寺院へ出かけてみませんか

2022.04.07

4月8日は悟りをひらいて仏堂を伝えてくださったお釈迦さまの誕生日です。それを祝って灌仏会(かんぶつえ)や降誕会(ごうたんえ)という仏教法要が行われる寺院でお祝いしてみませんか?というブログ。



少し前になぜ仏教が好きなのかをブログに書きましたが、そんな仏教をひらいたのは北インドに住んでいたひとりの男ガウタマ・シッダールタ。シャカ族の王様の子として生まれた彼の誕生日が4月8日です。考えてみればキリスト教やイスラム教、ユダヤ教などは神さまのお告げを受けてひらかれた宗教だそうですが、仏教は我々と同じく悩んだり苦しんだりした1人の男がひらいた教えだからこそ、我々の想いにもっとも寄り添っている気がするのかもしれませんね。



覚王山日泰寺での灌仏会に飾られる花御堂


なぜこの日を「花まつり」と呼ぶかというと、シッダールタの母親であるマーヤ王妃が出産に向けて里帰りをする途中で突然産気付いて、シッダールタ王子を産み落とした瞬間に当たり一面に花が咲き乱れて、空からは甘露の雨が降ったという言い伝えがあるからです。産まれてすぐ立ち上がったというシッダールタ王子の姿をかたどった像を花で飾り、その像に甜茶(てんちゃ)をかけて産湯に浸かったことを再現しつつ祝います。


遠くにここ名古屋には日本で唯一タイ王室から分け与えられたお釈迦さまのお骨を収めた「釈尊御真骨奉安塔」があり、そのために全宗派が力を合わせて作った本堂で灌仏会法要が行われます。その本堂前には写真のような花御堂が飾られるので、そちらに甜茶を柄杓で掬ってかけてお参りします。いつもであればその脇で甜茶の振る舞いもありますが、ここ2年は感染対策もあって中止。今年はどうなるのか?分からないのが残念ではあります。







そんな本堂前ももちろんですが、本堂から北東に歩いて5分ほどのところにある奉安塔へもお参りに行ってみてはいかがでしょうか?とはいっても表の門から奥には入れないため、お線香一つも供えられないのがいつも疑問。いくら非公開とはいっても、せめてもう一つ中の参拝所まで入れるように出来ないものでしょうか?きっと世界中から仏教徒が訪れると思うんですけどねえ。



それはともかく特に今年はいま東ヨーロッパを包んでいる深い悲しみに向けて、仏教でいうところの慈悲の心で寄り添って祈ってみたいと思っています。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい

・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れていて直したい

・墓地に草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない


他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここから連絡くださいね。

現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。



【店舗情報】

お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





【 弊店への車でのアクセスはこちら】

アクセス

店舗の前に2台分の駐車スペースがあります

少し停めにくいですがお使いください







【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】

地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくお申し付けくださいね!


とにかくまずは始めにお電話でご来店予約くださいねー!